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スレッドNo.53

眺望の阿寺山へ

4/10〜11、ご近所仲間と雪の阿寺山へ、除雪最終地点は無雪期登山口の手前、標高差も1000m超。
最近は何処へ登っても楽なことは無い、低山でもエンジンの掛かりは遅く、山仕舞いの日は近いと自覚しているがお誘いは断らない。 
前後して3人のBC、山頂でソロのBC、早朝から登ったと言う地元の方とすれ違い、「長いよ〜急登の壁4つ超えたら山頂、頑張って」と長靴で下って行った。
足元も周りも真っ白だが、暑い暑い汗が流れる、登るほどに景色がよく癒される。
急登の壁を越えた山頂からの眺望は素晴らしい、八海山・駒ヶ岳・中ノ岳・兎•大水上・丹後・巻機山〜歩いた日々が甦る。
雲も風も無い穏やかすぎる暑い1日。
何故か?今日は終日快調?体の重さも怠さも皆無、こんな日も有るんだと悦に入る。
雪の状態は最悪で登りのステップはすぐに崩れる、下りは周囲の雪まで一緒に滑って流れて行く、トラバースが怖く急下降を直滑降状態で下る、ピッケルは役立たずでこの山の時期として遅かったのか、今日の気温が異常なのか?
翌日はノンビリと六万騎の満開の花(カタクリ 三角草 イワウチワ)を堪能、カタクリの向こうはまだ雪を敷いている魚沼盆地。
初めて聞いた坊谷(ボタン)山はたった306mなのに冬眠から目覚めたばかりでショウジョウバカマのみ。 
花の越後はいつでも大満足。    

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