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スレッドNo.93

川苔山のシロヤシオの花は一枝だけでした。

 天気予報は曇りのち晴れ。現地は小雨交じりで山々は一面のガスでおおわれていました。眞名井北稜ルートは緑濃い木々で覆われ、雨粒を蓄えた木立は、湿度もたかく、帽子を一杯に濡らすルートになっていました。期待したシロヤシオの花は、稜線の高度を上げても見ることはできず、士気は今一上がらず、急登を喘ぎながらの山行となった。それでもバリエーション好きの面々は、頂上を目指して、岩稜帯を抜けると一般道へと飛び出た。もう後は、最後の頂上への登りだけというところで、一枝のシロヤシオの花を見つけ、一気にテンションが上がる。「これを観たくて登ってきた。」 期待した群生には程遠かったが、またの機会もあろうというもの。
頂上での天候の回復もあり、下山は爽快な天気となった。ウツギの白い群生と香りが下山路のお土産となった。

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