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スレッドNo.52

全段作動アンプについて

故ぺるけさんのHPがリンク切れになっているようなので、失礼します。
当方は、シングルアンプ、普通の(A級、AB1級)PPアンプの製作にとどまり、全段作動アンプには手だ出せておりません。
ところで、差動アンプは、80年代にアクロサウンドとかが商品化していたと思いますが、
ぺるけさんの製作例とは、どのような点で違っている(ぺるけアンプの新規性はどこにあった)のでしょうか?
「情熱の真空管」等の書籍を熟読すべきなのでしょうが、サボって申し訳ありません。

https://www.aafc.jp/Data/2015/20151227/20151227Ichimura.pdf

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菊地様、ご教授ありがとうございます。
いまのところ「次回予定作」は6AC5pp(浅野アンプのコピー)ですが、デッドコピーしようにも
OPTがLUXでは入手はほぼ不可なので、UTCのS-16などで代用せざるを得ません。
それに伴って、PNFBの回路定数もかなりの変更を余儀なくされていますが、
カットアンドトライで行くしかないかと思っております。
ちなみに、ドライバーが76や6P5では、ステレオ化すると球の数が増え過ぎて面白くありませんので、
双3極管の6AE7を起用し、かつ、終段で25AC5も使えるようにしたい(4本で丁度100V)と思っております。
https://frank.yueksel.org/sheets/049/6/6AE7GT.pdf
https://frank.yueksel.org/sheets/127/2/25AC5GT.pdf
ぺるけ様の教えは、アースなどの実装技術で血肉となっていると思います。
添付画像が見苦しく、また、返信になっていなくて、申し訳ありません。

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まあ、どんな場合でも少なからず批判をする人は居るものです。
それが自由で平和な社会の証でもあるので、あまり気にする事はないと思いますね。

で、全段差動アンプは多くの方が追試しているので、皆さんを納得させる音なのだと思います。
ただ音については、私の駄耳では語る事は出来ないし、個人の好みもあるので語っても仕方ないし、
ここは何とか作って見て、ご自身の耳で聴いてみるのが一番納得出来る事だと思います。

また「勉強してから」というのも大いに結構な事ですが、私なんかは作ってから理解する方なので、
(私も70を超えて先が短い?)とりあえず誰かの回路を参考に作ってみては如何でしょうか?

手前味噌になってしまいますが、下のアンプなんか寄生発振対策もきちんとしているので、
容易に追試できて、それなりの音が得られると思いますです。
http://www.asahi-net.or.jp/~CN3H-KKC/claft/PCL86pp.htm

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下のような、やや批判的な解釈もあるようですが、コストパフォーマンスの良さは、
異論がないようですね。
言い訳になりますが、還暦をとうに過ぎると、なかなか新しいものに挑戦しずらくなっております。
ぼちぼち勉強しようと思っております。

http://www9.wind.ne.jp/fujin/diy/audio/6ah4/6ah4-1.htm

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ご紹介のリンクページにはアクロサウンド ウルトラリニアⅡが参考資料として載っていますが、
アクロサウンド ウルトラリニアⅡは固定バイアスなので全段差動ではありません。

MJ誌1997年5月号の渡辺氏の記事「名器の回路を検証する」に
アクロサウンド ウルトラリニアⅡの回路図が載っていました。

それと、ぺるけさんは「自身の手による新規の回路」とは言ってませんね。
http://www.op316.com/tubes/myamp/specialx.htm

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月06日 11:32)

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