必ずお読みください。
下記のリンクは本掲示板を利用される方へのお願いと利用にあたっての指針です。
http://www.op316.com/bbs/everybbsrule.htm
ヘルプ板のほうでぺるけさんアンプで使用していた春日無線のものがなくなった、という話題に便乗してです。
真空管は中華製なら入手できますし、米国製のものも高価ですがまだ入手できます。しかし出力トランスの入手が困難になってきたようですね。
私が愛用していたノグチトランスですが、ゼネラルトランス販売が継承してくれています。種類も大変に豊富なのでいいですね。
高級品ではタムラは製造中止したみたいですね(サンオーディオのウェブから)。橋本電気(サンスイ継承)は頑張っています。タンゴはウェーバック オーディオ ラボという会社で継承したようですね。まだ一部のようですが。
ぺるけさんのような発信力があり、アンプの開発のみならず部品の頒布までされていた方がいらっしゃらないと自作はますます廃れていっちゃいますね…。
入れ換えた回路です。普通の2段構成の間にエミッタフォロワを挟んであります。エミッタの後ろのCは、最終的には5uFにしました。
出力管のミラー効果による時定数が無視できるようになったためだと思いますが、エミッタフォロワはとても効果的でした。
私が購入した基板はeBay で 6P6P amplifier で検索すると、たくさん出てきます。基板が2段になっていて、下がスイッチング電源で上がアンプになっている物です。
もとはビーム管接続なので拡声器みたいな音ですが、三結にするとまともになりました。wavespectraによる歪み率の実測結果を添付します。
他にも vacuum tube amplifier で検索すると、面白そうなのが出てきます。
それにしても高くなったのに驚きました。私が買った時の2倍です。円安で、中国製が買えない時代になりそうです。
ken様
参考にされたい方がいらっしゃるのではないかと思いますので、基板名と入れ替えた回路図をご紹介されたらいいのではないかと存じます。歪率計を持っていらっしゃる方は非常に少ないと思われるので実測があると安心できます。
(シングルアンプ用の出力トランスのインダクタンスは小さいですね。普通は1次側にB電流を流しますのでどうしてもコアにギャップを設ける必要があるので大きくはならないですね。プッシュプルとは1/10程度でしょうか。私が6EM7シングルに使っているPMF10WSですが、今ゼネラルトランスで32%OFFでも \11,400 とかなりの価格です。17H(代表値)とありますが周波数はわかりません)
トランス類は事業として成り立たないでしょうね。出力トランスはノウハウがあるので、なおさら。
私はeBay で買った中国製の6P6P シングルの基板のトランスと電源部を使って、アンプ部の回路をそっくり入れかえました。
5kΩシングルのトランスは12H(0mA時)で、負帰還を5dB弱かけた三結は100Hz 0.1Wの歪率が0.5%と優秀でした。
手に入らない部品は、こういう手もありだと思います。
ぺるけさんのサイトで公開されていた部品選別用の回路を、プリント基板にしました。
https://suwasakix.github.io/post/electronics/20251221/index.html
プリント基板のデータファイルはすべて公開してありますので、同じ基板をほしい方がおられましたらご利用ください(基板実物を配布するのではなく、各自でダウンロードしたファイルを使って PCB 製造メーカーに発注するスタイルです)。
こちらの板は経験者の方が多いと思いますが、皆様の電気工作のお役に立つことを願っております。
代替品の紹介ではないので、こちらに投稿します。
eBayでBBのPCM56 というDACチップを搭載したボードを見つけたので入手しました。このチップは、現在主流のΔ−Σ方式とは違って、R2R方式の抵抗ラダーで電流加算します。
初めてCDプレーヤーが登場した時は、この方式でした。後にフィリップスがΔ−Σ方式を発表し、その音質が素晴らしかったために取って代わられたDACです。
ネットで検索すると、マニアの方々がR2R DACを称賛した記事がたくさん出てきますが、上記のような経緯ですから、過大な期待はしないで下さい。
このボードはcoax入力のみですから、PCと接続するにはUSB-Coaxのアダプタが必要です。アマゾンで入手可能です。
私はヤマハのWXC-50というネットワークプレーヤでflacを詰め込んだUSBメモリを再生しているのですが、これはcoax出力があるので直結です。
そのままではとんでもない音が出るので、LPFを510/2400pF/2.4k/1200pF/220/250pFに変更し、analog電源とLogic電源が一緒くたになっていたので、analog 電源ピンに大容量の固体電解コンを追加しました。元のLPFは220/0.01u/L100uH/0.1uで、約1kHzからダラダラと下がりはじめ、150kHzあたりから12dB/octで落ちるという代物でした。
結果は上々で、予想外に素晴らしいです。WXC-50 も音場効果と音質調整をオフにすると、そこそこの音を出すのですが、それに負けません。また、コントラバスやオルガンの低音の音階が良く分かります。
なお、電源オン直後は、音声に付随した小さなノイズを感じることがあります。最小ビットのオフセットかもしれません。また、このボードは擬似2電源ですから、GNDに要注意です。
(修正)WXC-50やPCから44.1kHZで出力した場合、クロックピンは2.82MHzでした。44.1kHz x 16 x 2 x 2 = 2.82MHzと一致し、オーバーサンプリング無しです。したがって、LPFは24kHz以上を落とす必要があります。
光・同軸アダプタと、同軸用75Ω絶縁トランスの写真です。私はもっぱら光接続になってしまったので、光・同軸アダプタとR2R dacの間に、このトランスを挿入しています。
ネットでは光はあまり良くないという記事をよく見かけますが、私にはとても良く聴こえます。ドビュッシーやファリャの管弦楽を聴くと、低弦の位置が良く分かり、オーケストラのスケール感とハーモニーが素晴らしいです。
光はファイバーの分散で波束が広がるので、それを電気信号に変換する時のジッターが鍵かなと思います。
紹介したR2R dac基板は同軸入力のみですから、光出力しかない機器を接続するには光・同軸の変換が必要です。市販品があるのですが、USB-s/p difアダプタの中身がなあんだでしたので、自作しました。
秋月の光デジタル受信端子PLR135/tと74HC04, 3.3Vの三端子レギュレータで出来ます。同軸入力は75Ωですから、インバータ5個並列で駆動しました。出力の150Ω 2本で75Ωにマッチングしています。
74HC04は15mAを高速で駆動するので電源ノイズがすごいです。PLR135/tと74HC04それぞれに三端子レギュレータを1個ずつ使う羽目になりました。ジッター対策のためです。
74HC04無しでも、それなりの音が出ます。ちょっとお試しという分には十分です。
なお、この用途には74HCU04は適しません。
ネットではパルストランスを使った記事を見かけるので、実験してみました。
トランスは自作したり、専用の物を使った例が多いですが、パルストランス内蔵のLANコネクタが使えます。私は秋月の一番安いのを買いました。
コネクタには2回路入っていますので、1pin-2pin間を使いました。底面のピンを送出し側、コネクタを挿す方を受信側にし、LANケーブルを1m位に切って、ツイスト線をRCAプラグにはんだ付けしました。
ケーブルが短く、バランス伝送の必要が無いので、トランスは送受両方ではなく1個だけです。つまり絶縁トランスで、グランドループを切る役目です。
1m先の受信側入力端子で見た波形写真は、左上:aki.dac トランス有り、右上:aki.dac トランス無しで、DIF端子には75Ωは入れずにCでDCカットしただけです。左下: 74HC04バッファ付のBluetooth レシーバ トランス有り、右下: 同トランス無しです。受信側はCS8416で、75Ωで受けた後、CでDCカットしてあります。
いずれもきれいな波形で、振幅も約1Vppと規格を満足しています。
追記です。
このR2R dac基板には一つ注意すべき点があります。電源オンにして最初の信号が来るまでは出力端子にDCが出ます。私の基板は-1.3Vと-1.5Vです。LPFの後ろか、パワーアンプの頭でDCを切らないと危険です。PCM56 にパワーオンリセットの機能が無いのだと思います。
なお、信号と言っても音が出る必要はなく、0dBの信号が入ればOKです。PCとアダプタ経由で有線接続の場合は、音源側の電源が入っていれば、接続と同時に出力のDC は0Vになりました。Bluetooth は送信側との接続が確立された時点で0Vになりました。
はい、その端子です。実は、アマゾンで買ったアダプタの中身がPCM2903だったので、あれっと思ってデータシートを見たら、s/pdifの端子を持ったdac IC がたくさんあることが分かりました。
内部のdac部の手前から信号を引き出せば良いだけなので、特に珍しい機能ではないようです。残念ながら、PCM5102Aにはこの端子はありません。
Ken様
AKI DACのDIFの接続部分ですが、添付図に矢印で記入した部分ですね。
このDAC用LSIに、 S/PDIF OUTPUTが用意されていることを、教えてくださりありがとうございます。
PCと接続するためのUSB-Coaxのアダプタですが、AKI.DACが使えることを確認しました。基板の端っこにあるDIFというランドから、0.1uF程度のCで直流カットし、シールド線でR2R dacのcoaxに入れればOKです。長くなければ、オーディオ用のシールド線とRCAピンジャックで十分です。
ネットではパルストランスや終端抵抗という記事を見かけますが、無くて大丈夫です。
すみません、天文に関する記事です。
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/10983/
これ興味のない方にはどうでもいいことでしょうが、天文の世界では大変なことを発見したのかもしれません、ということです。
なぜ138億光年もある宇宙が膨張しているのか、我々の住む天の川銀河(銀河系)がきれいな渦巻きを保っていられるのか、この渦巻の回転速度が中心部と外縁部でも変わらないのはなぜかなど疑問点がたくさんあり、その代表がダークマター(暗黒物質)とダークエネルギーです。。ダークマターは宇宙にある物質の約25%を、ダークエネルギーは約70%、我々を構成する原子などはたったの5%だそうです。
東大が発見したかもしれないダークマター候補が本物ならおそらくノーベル物理学賞候補でしょう。
全宇宙のたった5%しかない世界で地球のようなゴミより小さな世界で戦争や内戦が止みませんが実に愚かな話です。
元ネタはhttps://news.local-group.jp/ になります。(画像はりょうけん座のM51銀河 13/01/09に自宅の350mm 反射望遠鏡+CCDカメラ撮影 2250秒露出)
こと宇宙に関しては電磁波による観測しかできず実物を分析できるのは今は月の岩石、流星の残骸、最近は小惑星のごく一部だけなので、とにかく未知の世界ですね。
でもアインシュタインでさえ重力波は検出できないだろうと思っていたのに LIGO は実現しました。いずれ不明なものも解明・検出できるのではないかと思っています。
でも一般の科学と同じで解明したら新たな疑問はもっと生じますよね。
ダークマター、不思議な存在ですね。宇宙には豊富にあるのに、直接の観測にはかからない。宇宙論的スケールでのみ存在するはずだという物質とエネルギー。宇宙定数のようなことにならないかと、密かに期待(?)したりします。
私ばかり書き込んで申し訳ありません。
質問が2つあります。
・シングルアンプにSPをつないでいないとOPTから音楽が聞こえてきます。2次側のコイルの共振ではないかと思いますが、どういう仕組みなのかお教えください。
・FMを聞いていますとNHK-FMだけ音が小さいのです。これはなぜなんでしょうか?
たや様
実測結果をありがとうございます。
時報やニュースはAMと同時放送していますが、あきらかに音量不足です。
今、FMに高音質を求めている人はいるのかなと思います。何かがあると雑音が入ってしまいます。災害があるとAMと同時放送にもしています。
これから北海道を除きAMは停波し、第一放送はFM補完局になるそうですね。それもこんな小さい音になるのかどうか。
第二放送はFMに移行しますが、教育番組に疲れたとき他局を聞いてリラックスしたいと思ってもいちいち音量調整をするのは面倒そのものですよね。
西村様
NHK-FMの音量ですが、クラシック音楽をなるべく自然に楽しめることを基準に設定していると考えられます。
ベストオブクラシックのN響演奏会のFMエアチェック時の録音(Audacity)での私の設定ですが、時報約20パーセントにしたとき、アナウンサーの最大音量約30パーセント(ニュース放送のアナウンサーの音量も同様)、交響曲の最大音量95パーセントくらい、最小1パーセント以下です。
VT様
いつもご指導ありがとうございます。
クーロン力ですか、久しぶりに聞きました。巻き方にもよるのかもしれませんね。
西村様、こんばんは。
前半ですが、ご存じかと思いますが例えば2.5KΩ:8Ωのトランスに16Ωを繋ぐと1次側はおおよそ5KΩになります。この比例関係が保たれれば2次側をオープン(∞Ω)にすると1次側も∞KΩ(実際にはそこまで上がらないけれど)になり、そこに電流変化を与えれば非常に高圧の電圧変化が生じるのでクーロン力で出力トランスに振動を生じることがあると聞いたことがあります。