必ずお読みください。
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http://www.op316.com/bbs/everybbsrule.htm
代替品の紹介ではないので、こちらに投稿します。
eBayでBBのPCM56 というDACチップを搭載したボードを見つけたので入手しました。このチップは、現在主流のΔ−Σ方式とは違って、R2R方式の抵抗ラダーで電流加算します。
初めてCDプレーヤーが登場した時は、この方式でした。後にフィリップスがΔ−Σ方式を発表し、その音質が素晴らしかったために取って代わられたDACです。
ネットで検索すると、マニアの方々がR2R DACを称賛した記事がたくさん出てきますが、上記のような経緯ですから、過大な期待はしないで下さい。
このボードはcoax入力のみですから、PCと接続するにはUSB-Coaxのアダプタが必要です。アマゾンで入手可能です。
私はヤマハのWXC-50というネットワークプレーヤでflacを詰め込んだUSBメモリを再生しているのですが、これはcoax出力があるので直結です。
そのままではとんでもない音が出るので、LPFを510/2400pF/2.4k/1200pF/220/250pFに変更し、analog電源とLogic電源が一緒くたになっていたので、analog 電源ピンに大容量の固体電解コンを追加しました。元のLPFは220/0.01u/L100uH/0.1uで、約1kHzからダラダラと下がりはじめ、150kHzあたりから12dB/octで落ちるという代物でした。
結果は上々で、予想外に素晴らしいです。WXC-50 も音場効果と音質調整をオフにすると、そこそこの音を出すのですが、それに負けません。また、コントラバスやオルガンの低音の音階が良く分かります。
なお、電源オン直後は、音声に付随した小さなノイズを感じることがあります。最小ビットのオフセットかもしれません。また、このボードは擬似2電源ですから、GNDに要注意です。
(修正)WXC-50やPCから44.1kHZで出力した場合、クロックピンは2.82MHzでした。44.1kHz x 16 x 2 x 2 = 2.82MHzと一致し、オーバーサンプリング無しです。したがって、LPFは24kHz以上を落とす必要があります。
ネットではパルストランスを使った記事を見かけるので、実験してみました。
トランスは自作したり、専用の物を使った例が多いですが、パルストランス内蔵のLANコネクタが使えます。私は秋月の一番安いのを買いました。
コネクタには2回路入っていますので、1pin-2pin間を使いました。底面のピンを送出し側、コネクタを挿す方を受信側にし、LANケーブルを1m位に切って、ツイスト線をRCAプラグにはんだ付けしました。
ケーブルが短く、バランス伝送の必要が無いので、トランスは送受両方ではなく1個だけです。つまり絶縁トランスで、グランドループを切る役目です。
1m先の受信側入力端子で見た波形写真は、左上:aki.dac トランス有り、右上:aki.dac トランス無しで、DIF端子には75Ωは入れずにCでDCカットしただけです。左下: 74HC04バッファ付のBluetooth レシーバ トランス有り、右下: 同トランス無しです。受信側はCS8416で、75Ωで受けた後、CでDCカットしてあります。
いずれもきれいな波形で、振幅も約1Vppと規格を満足しています。
追記です。
このR2R dac基板には一つ注意すべき点があります。電源オンにして最初の信号が来るまでは出力端子にDCが出ます。私の基板は-1.3Vと-1.5Vです。LPFの後ろか、パワーアンプの頭でDCを切らないと危険です。PCM56 にパワーオンリセットの機能が無いのだと思います。
なお、信号と言っても音が出る必要はなく、0dBの信号が入ればOKです。PCとアダプタ経由で有線接続の場合は、音源側の電源が入っていれば、接続と同時に出力のDC は0Vになりました。Bluetooth は送信側との接続が確立された時点で0Vになりました。
はい、その端子です。実は、アマゾンで買ったアダプタの中身がPCM2903だったので、あれっと思ってデータシートを見たら、s/pdifの端子を持ったdac IC がたくさんあることが分かりました。
内部のdac部の手前から信号を引き出せば良いだけなので、特に珍しい機能ではないようです。残念ながら、PCM5102Aにはこの端子はありません。
Ken様
AKI DACのDIFの接続部分ですが、添付図に矢印で記入した部分ですね。
このDAC用LSIに、 S/PDIF OUTPUTが用意されていることを、教えてくださりありがとうございます。
PCと接続するためのUSB-Coaxのアダプタですが、AKI.DACが使えることを確認しました。基板の端っこにあるDIFというランドから、0.1uF程度のCで直流カットし、シールド線でR2R dacのcoaxに入れればOKです。長くなければ、オーディオ用のシールド線とRCAピンジャックで十分です。
ネットではパルストランスや終端抵抗という記事を見かけますが、無くて大丈夫です。
ChatGPT(日本語 無料版)とedgeのCopilotに同じ質問「ぺるけさんって知っていますか。」と聞きました。
ChatGPTの回答:
ぺるけさんについては、少し情報が少ないですが、もしかしてYouTuberのぺるけさんのことですか?それとも別の方でしょうか?もし詳しく教えていただければ、もっと詳しくお答えできると思います!
Copilotの回答:
はい、「ぺるけさん」とは、木村 哲(きむら さとし)さんのハンドルネームです。彼は日本のオーディオ自作界で非常に著名な人物で、特に真空管アンプの設計と製作において多大な貢献をされました。
ぺるけさんの功績と活動
🎼 情熱の真空管アンプ
自身のウェブサイト「Audio & Tubes & Amplifiers & Data Library」では、真空管や半導体アンプの設計・製作に関する膨大な技術情報を公開。
(以下省略)
となりました。ChatGPTって使えるんですか?
(同様に自分の専門、「日本人で超新星を発見した人を全員、教えてください。」と聞くとCopilotは正しく答え、国立天文台のウェブも示してくれました)
人間なら質問の意図を推測して回答したり、先験的知識を使って回答できますが、aiはそれがないので、質問の仕方を工夫しないといけないようです。いわば、膨大な知識を持った赤ん坊のようなもの。
また同じネタですみません。
ぺるけさんのことを google 検索にある AIモードに聞いてみると、Copilotでは「木村 哲(きむら さとし)さん」となっていましたが、 google では「木村 哲(きむら てつ)さん」とウェブサイトの先頭ページにあるローマ字姓名と同じく正しく回答、そのほかについてももっと詳細な説明があり、私には正しい説明と思われました。
これは使えるかな、と思い、自分の正確な姓名を入力、知っているかと聞いてみました(たった2回ですが、新天体発見をしています)。
すると先頭には正しいのが出てきましたが、2番目以降は大学教授に同姓同名の人がいるというのが2つありました。でも「同姓同名」はすべての漢字が一致するものをいいますよね?ところが全4文字のうち先頭から3文字が一致しているだけで同姓同名としていました。日本語ではやはりまだ物足りないですね。
東欧では AI 大臣なるものを任命した国がありますが、何を学習させるかでかなり変わるでしょうが、さすがに時期尚早のように思います。でも汚職がひどい同国ではまだましということかもしれません。
「コメは売るほどある」とか「気候変動問題はセクシーに…」のようなことを言うことはないでしょうが。
今朝の毎日新聞に生成AIに関連したものが2つありました。紹介だけにしておきます。
https://mainichi.jp/articles/20250808/ddm/013/070/003000c
(購読者の私は新聞ですべてを読んでいます。でもここに表示されているだけでも趣旨の一部はおわかりになるでしょう)
www.yomiuri.co.jp/national/20250807-OYT1T50151/
mainichi.jp/articles/20250807/k00/00m/040/346000c
(同じものを取り上げています。URL数の上限を超えてるとエラーがでたため、頭は削除しました)
まるで仕事の早い部下がついてくれたようで非常に助かってます
ネットワーク構成図を提示して生成AIにconfigを作ってもらったり、
仕様を提示してスクリプトを作ってもらったり、
アウトラインとデータとシナリオを提示して提案書を作ってもらったりと色々と手伝ってくれます
依頼したことが出来上がったら上司としてはチェックをします。間違ってたり意図と違うようならその旨を伝えて修正してもらいます
人間と違うのはとにかく仕事が早いということです
ネットを検索してその結果を提示させるようなことをお願いしたとして、結果が自分の意図と違ったら生成AIが使えないではなくて指示が足りないのです
そんな感じで付き合ってます
えーと偉そうにすみません、とにかく助かっているということでご理解ください
使えるけど使えませんね。
私の不完全な理解ですが、何ら根本的理解することなく嘘を含むネットにある既存文章というマスデータから作った評価式でより高得点を得られるように文字列を創作しているだけのようです。
昔似た質問をした際には謎の人物像を実しやかに回答してきましたが、その回答をみると改善されたようです。
国会図書館のサイトにアーカイブを収集しているサイトの紹介があります。
https://warp.ndl.go.jp/contents/reccommend/world_wa/index.html
このサイトのトップページを開くと、ウェブアーカイブの仕組みなどが紹介されています。
連投をお許しください。
ラジオ工房の掲示板で下記の紹介がありました。
https://panasonic.jp/hochouki/download/dagehg/hearing2.html
現時点でどこまでの周波数が聞こえるか楽にチェックできます。私は今年、古希を迎えましたが 10kHzは聞こえましたが12kHzは無音でした。
私は20歳台の時に発振器で自分の耳をテストしたことがあります。15kHzまでは良く聞こえるのに、15.5kHzにするとまったくの静寂。その急峻さに驚いたのを憶えています。10kHzを超えると、ピーではなく、チー、シーという音に変わっていくのも、その時に知りました。
もしかして…、と思いヘッドホンでも聞いてみました。
左耳はやはり10kHzどまりでしたが、右耳はかすかですが12kHzが聞こえました。
その状態でパソコン内蔵SPに戻してみるとやはりかすかに12kHzが聞こえました。
我が北海道も大変蒸し暑い日々が続いています。
10数年前までは30℃越えなど年に数回しかなかったのに、もう10回以上にもなりました。今日は34℃、明日は35℃の予報になっています(北見市の今日は39℃!の予報)。
そんな中、たまには早朝の東の空をご覧ください。今時刻には大変明るい星が見えています。金星です。その下に木星が、左上にあるのはカペラ(ぎょしゃ座)です。金星の右上に赤い星が見えますがアルデバラン(おうし座)です。
明るさはカペラがちょうど0等星(1等星の2.5倍の明るさ)、金星は-3.7等星、木星は-1.9等星、アルデバランは約1等星です。ぎょしゃ座やおうし座は秋の星座、もうその下には冬の代表星座オリオン座が控えています。もう少しで秋になります。頑張りましょう。