必ずお読みください。
下記のリンクは本掲示板を利用される方へのお願いと利用にあたっての指針です。
http://www.op316.com/bbs/everybbsrule.htm
ご存じの方もおられると思いますが、Bluetooth 以外にもスマホからオーディオ再生できる方法があるよ、というご紹介です。
Volumio というネットワークオーディオシステムで、RaspberryPi を使った作例が多くありますが、このシステムは RaspberryPi だけでなく一般的な PC にもインストールできます。
https://volumio.com/get-started/
ざっとシステムを組み立てる流れを書きますと
・Volumio のサイトから PC (X86/X64) 版のドライブイメージをダウンロードする(FREE 版で事足ります)
・オーディオプレーヤーとして使う PC(以下 Volumio PC)を用意して、その起動ドライブにドライブイメージを書き込んだ SSD を使う
・他の PC やスマホから、ブラウザで http://volumio.local にアクセスすると、Volumio PC の画面が表示される
・Volumio PC には Samba が入っているので、Windows PC から再生するファイルをコピー
・Volumio PC に USB-DAC を接続して、設定画面で出力先に USB を選択すると、USB-DAC で再生できる
Bluetooth との大きな違いは、Blutooth だとスマホの音楽ファイルを Bluetooth で転送するのに対して、Volumio では Volumio PC に音楽ファイルを置いてそれをスマホからブラウザ画面で操作します。(音楽ファイルの置き場所は Volumio PC だけでなく他の NAS でも OK)Bluetooth のデータ転送速度が足枷にならないのが良いところです。
注意点としては、Volumio は Linux システムなのでトラブルシューティングには Linux の知識が要ります。
音の方は、Windows PC に USB-DAC を接続した場合よりも断然いいです。その一方で、UPnP でリアルタイムに音声データを転送した場合はあまり音はよくなかったです。
私は Bluetooth の作例はノータッチなので、どちらの方がよいか?は各人の評価におまかせします。
わたしの住んでいる所では、ラジオ第二放送はノイズだらけで聞くに堪えないものです。
らじるらじるの聞き逃し配信をAKI USB DACで聞くと、とても気持ちのいい音声で「ラジオ英会話」を聞くことができます。録音はAudacityを利用して、録音デバイスをUSBのloopbackに設定、MP3で保存しています。(1回:約10MB)
ありがとうございます。調べると本当にいろいろありますね。
3月までは、「らじれこ」で高速で録音していましたが、音質に不満があり、使い慣れたSoftで聞きながら録音するようにしました。
録音(Download)用の Soft もあるようですね。 高速 Download もできるようです。VLC メディアプレーヤーを使う方法もあるようで、他にも検索するといろいろ出てきます。私は OS が Linux なのですが、ffmpeg を使っています。
私も一題
ツアラーを作ろうにも、Audio proのスピーカーは入手難です。そこで超小型スピーカーを自作しました。
小泉で扱っている約10cm角の箱と、マークオーディオのCHN-40です。こんな小さな箱ではバスレフや密閉は作れません。吸音材を隙間無く入れて、裏から10mm径 x 80mm長のアルミパイプを吸音材に埋もれるように差込みました。
60Hz位の正弦波を再生すると、音は出ませんが、指を近づけると空気が噴出しているのがわかります。音を出すのではなく、空気圧抜きです。
インピーダンスカーブでわかるように100Hzの少し下まで出ますので、バスブースト無しで結構いけます。効率が低めなので、バスブーストして音量を上げると歪む事があります。
皆様、こんにちは。
不快な連続投稿が続いていますね。これに対処してくれないようですので、皆様も身近な話題などをどんどん投稿しましょう。手始めに私が自分のもう一つの趣味から…
画像はりょうけん(猟犬)座にある M51 という銀河です。距離はウィキの赤方偏移(注)には0.00155とあり、正しければ約2000万光年となります。
M51 というのは渦巻型をしている大きなほうです。その昔、フランス人のシャルル・メシエという人が彗星捜索の際に紛らわしいものを予め排除しておこうとカタログ化したときの記号です。全部で110個あります。
メシエがこれを見つけたとき北側(上)にもう一つ塊がくっついているのを見逃したようで、M記号はなくNGC5195という記号がついています。NGCはずっと新しい星雲・星団のカタログです。
実はM51とNGC5195は衝突している姿です。この例のように銀河同志は近い場合、互いの重力で近づいて衝突することが非常に多いのです。
私たちがいる天の川銀河(銀河系)も約30億年後に隣にある有名なアンドロメダ銀河(M31)と衝突すると予想されています。衝突しても星同士が衝突することはめったにありません。これは太陽と隣の恒星の距離が4.3光年も離れているのに恒星の大きさは比較にならないほど小さいからです。
今はどちらの銀河も渦巻腕を持ったきれいな銀河ですが、衝突後は構造を持たない楕円銀河になるだろうと予想されています。しかし、ご安心ください。今生きているすべての生物はそれらを確認できません。
この画像は13/01/09に撮影した古いものです。口径350mm、焦点距離1600mmでCCDカメラによりLRGBで2850秒露出で自宅でのものです(LRGBは専用フィルターを使って個別撮影したものを合成したもの)。
郊外の人口光が非常に少ないところではM51は比較的小型の望遠鏡でも楽に肉眼で見ることができます。今がその時期です。9月ー5月くらいまで見ることができます。
注:赤方偏移とは光のドップラー効果によるものです。「距離はしご」や「赤方偏移」で検索してみてください。
> 「距離はしご」や「赤方偏移」で検索
と書きましたが、ウィキを含め難しい説明が多いですね。
「距離はしご」は下記が
https://astro-dic.jp/cosmological-distance-ladder/
「赤方偏移」はあまりにも簡単な説明ですが下記が
https://kotobank.jp/word/%E8%B5%A4%E6%96%B9%E5%81%8F%E7%A7%BB-86939
「距離はしご」の中のタリー・フィッシャー関係は経験則に基づくものです。「赤方偏移」もハッブルの法則に基づく経験則です。
ハッブルは多数の銀河を観測し赤方偏移を見つけました。その値はM31を除きすべてがプラスの数字です。これはどんどん遠ざかっていることを表しています。アンドロメダ銀河(M31)だけはこれがマイナスを表し、天の川銀河に少しづつ近づいていることを表しています。
画像はおとめ座にあるNGC4567 NGC4568 で、まさしく衝突している渦巻銀河同士です。左側にある明るい星は私の測定で 10.8等級、星図ソフトでは 11.3等級となっています。撮影機材は上と同じで15秒露出フィルターなし。