『MJ無線と実験』季刊化
https://www.seibundo-shinkosha.net/mj/?p=3615
知りませんでしたが、今年からそうなったみたいですね。
20年以上前にはときどき購入していましたが、製作したアンプの紹介雑誌でした。購入したのは設計できるようになるかな、という思いでしたが…。
連投申し訳ありません…。
結果的に設計できるようになったのは同社の「はじめての真空管アンプ」でした。
この本の欠陥は出力段のEp-Ipへの負荷線の書き方が載っていないことです。でも最後に300Bアンプの設計事例が詳細にあり、これを何とかモノにして初めて6DJ8-6CK4シングルアンプを設計製作できました。
もう一つは同社の「真空管オーディオハンドブック」ですが、この重たい高い本、役立ったのはSRPPの記事と各種真空管のEp-Ip特性だけでした。やはり一人だけで全体の体系を考えて記事にしないとダメですね。(SRPPは2A3シングル、300Bシングル、843シングル、VT-62プッシュプルと大活躍です)
結果的にMJ誌は広告から真空管や部品の購入に使っただけでした。