道雪さんが、幸福を感じるとき
初めまして、著作拝読させて頂きました、北島と申します。
道雪さんと同年代ですが、
道雪が幸せを感じる時って、
どんな場面ですか?
いきなり不躾で、申し訳ありません。
返信ありがとうございます。
日頃、余り宗教的な価値に
接する機会もなく、どちらかといったら、敬遠して、生活しておりました。
これを縁として、何か別の
自分に向き合いたいと思います。
北島さん。拙著のご購入ありがとうございます。お尋ねの件、正直言って、どうお答えしたら良いか分かりません。何しろ、幸福(しあわせ)などということは考えたこともありませんから。
仏教に出会ったのは、二十歳の頃でした。だから、サラリーマン生活と仏教修学の期間は重なります。拙著の完成はサラリーマン現役中です。仕事の合間を使って、執筆しました。出版に至った経緯は同著あとがきに書きましたので参照してください。
今、ホームページと掲示板で、妙法十句の教えの発信と多くの方々のご意見を伺うこととができています。つまり、二十歳から始まった仏教修学の道は未だ道半ばということです。この意味では、愚生にとっての「幸せ」は日々の信心生活そのものにあると思います。