吉川元水産大臣の現金受け取り問題
お金の誘惑に負ける政治家が多い。国民の為に政治をするのではなく国会議員がお金儲けをするのに議員になっている。国会議員の数が多すぎる。衆議院は300で参議院100程度の議員数でよいのでは?議員が多くいても何の役に立たない、歳費に税金がもったない。
民主主義の基本は国民の声を国政に正確に反映することにあります。そうすると、選出単位(選挙区)は小さければ小さいほど良いということになります。衆議院議員の定数は現在小選挙区289名比例区176名合計465名です。この論理に従えば、すべての議員を小選挙区選出とすべきとなります。参議院は大選挙区145名比例区100名合計245名です。参議院は基本的には、地方の代表ということになりますが、都道府県に最低1名というのは基本だと考えます。県をまたぐ合区などあってはなりません。少数意見の尊重は民主主義の基本だからです。比例区は確か以前は全国区で全国が選挙区だったはずです。この方は、各業界の利益代表でいいではないでしょうか。
確かに、金権議員がいることはそれそはその通りです。議員自身の問題であるとともに、選ぶ側つまり選挙民側にも問題があると思います。選挙権年齢が18歳に引き下げられ、高校生に有権者教育がなされるようになったようですが、大人にも必要ですはないでしょうか。