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スレッドNo.69

初めまして

初めまして、私は今年の三月で定年を迎えた初老の名も無い者です。
以前から宗教に関して興味があり仏教入門と言うタイトルで検索していた所、こちらの
書籍と出会う事となりました。詳細を拝見しますと日本一分かりやすいとのタイトルに
気を惹かれ購入した次第です。
これから時間をかけてじっくり読ませて頂きたいと思っております。
関連本もあるようで次に挑戦してみたいと思ってます。
簡単ですがこれからの活躍期待しております。

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三つ葉さん。投稿、ありがとうございます。
主催人の定年はおおよそ15年前です。ずいぶんと体力が落ちたなと思うこの頃です。確かに、現役中はなかなか宗教の勉強などできませんですよね。定年を期して、仏教を学ぶというのは良案だと思います。インド人には四住期という考え方があって、人間の一生を四期に分けます。第一を学生(がくしょう)期、第二を家住(かじゅう)期、第三を林住(りんじゅう)期、第四を遊行(ゆぎょう)期と言います。学生期は誕生から大学卒業まででしょうか。知識を習得する期間です。家住期は働いて家族を養い家を守る現役時代です。林住期は現役を引退し、出家して、林間に退き修行に励みます。そして、遊行期では悟りを求めて広く世間に遊行する。この考え方からすると、三つ葉さんは、林住期に入ったのではないでしょうか。
さて、歴史的には、仏教はこの考え方を取らなかったようです。何故ならば、釈尊は発心つまり悟りを得たいと決心した時こそ林住期、つまり、出家の時であると考えられたからです。主催人が仏教に出会ったのは二十歳の時でした。以来、師匠も修行仲間もなく、仏教を独習してきました。それは、迷走に迷走を重ねる日々でした。
そこに気が付いたのが定年直前、57歳ごろです。その反省の記録が「妙法十句入門」です。三つ葉さん。主催人としては、とことん、あなたを支援します。師匠の役目は到底担えませんが、先達としての案内人ならば少しはお役にたつと思います。奮闘を期待しています。

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