問いかけ
私もChatGPTに、このような質問を投げかけました。
問い。
昭和の熱い刑事ドラマから比べて、
最近の刑事ドラマは、面白くありません。
それは何故でしょうか。
どうすれば、改善できるか、アドバイスをお願いいたします。
答え。
刑事ドラマの面白さや受け入れられる度合いは、
個人の好みや視聴者の期待に大きく依存しますが、
いくつかの一般的な理由が最近の刑事ドラマが昭和のものと比較して
面白くないと感じられる可能性があります。
ストーリーテリングの予測可能性:
近年の刑事ドラマは、似たようなプロットやキャラクターアーチタイプを使用することがあり、
これが予測可能性を生むことがあります。
視聴者がどんな展開があるかをある程度予測しやすい場合、
興味を引くことが難しくなります。
キャラクターの複雑さの不足:
昭和の刑事ドラマは、しばしばキャラクターの複雑さや深みが描かれていました。
最近の作品では、キャラクターが単一の側面しか持っていないことがあり、
これが視聴者の感情移入を難しくする原因になっています。
社会的な変化との未適応:
昭和の刑事ドラマは当時の社会情勢や価値観にマッチしていましたが、現代のドラマがこれに適応できていない場合、
視聴者が共感できなくなる可能性があります。
改善するためのアドバイス:
新しい視点とアプローチ:
新しいアイディアや視点を取り入れることで、
予測不可能性を生み出し、視聴者を引き込むことができます。
例えば、異なるジャンルや文化を取り入れることで新鮮さを追求できます。
キャラクターの深み:
キャラクターをより複雑でリアルなものにすることで、
視聴者が感情移入しやすくなります。
バックストーリーや個々のキャラクターの成長を描くことが重要です。
現代社会の反映:
現代の社会問題や価値観に焦点を当てることで、
作品が視聴者に共感を呼び起こしやすくなります。
社会的なテーマを取り入れ、
物語をリアルなものにすることが重要です。
スリリングなプロット構造:
予測不可能な展開やサスペンスを取り入れ、
視聴者を飽きさせないようなプロットを構築することが重要です。
急転直下の出来事や複雑な謎解きが興味を引く要素となります。
これらの要素をバランスよく取り入れることで、
刑事ドラマの面白さを向上させることができるでしょう。
ごもっともなご意見でした。
1、2の3Dさん、ありがとうございます。
ズバリ、Gメン'75を示しているかのような指摘ですね。
ちょうど『24,749の遺体』を観ていたところですが(そして、この作品はスケールが大きいわけでもスタイリッシュでもなく、どちらかというと全話の中でも小作品にカテゴライズされると思うのですが)、
「事件→捜査→解決」の単純な展開でもなく、人物造形も深みがあり、感情描写も芸が細かく・・・。
ともあれ、ChatGPTの指摘の通りと、つくづく思いました。
24,749の遺体は、国鉄のストが、物語に大きく関わった話でしたね。
当時の社会状況や事件など物語に取り入れて、一部例外はありますが、
一話完結で物語をまとめたGメンは、今見ても見ごたえありです。
Youtubeの東映シアターオンラインで配信中のGメンの第1話は、
なんと再生回数133万回!
(非常のライセンスの第1話が54万回、特捜最前線の第1話が53万回
倍以上の再生回数)
期間限定で、3、4話も配信されましたが、
せっかくなので、初期シリーズの第33話まで配信してほしい。
1、2の3Dさま、ありがとうございます。
国鉄ストでした。
実際の事件では、前後が逆ですが、
'79年のニューカレドニアロケシリーズで大手商社幹部が都市ゲリラに誘拐されましたが、
現実に、'86年に三井物産マニラ支店長誘拐事件が起こり、驚いた記憶があります。
Gメン75の視聴回数がそこまで突出しているとは思いませんでした。
(特捜の第1話はまだスケールがなく地味でしたネ)
Gメンには、よくぞ1話(正味約47分)でまとめた!と驚く作品が多いですね。
昨夜観た名作の『バスストップ』も、
「簡潔にしすぎでは?」と感じるくらいの濃厚さとスピード感を、改めて感じました。
贅沢な時代でしたね。