食うか食われるか(ダイサギとオイカワ)
6月21日、自宅直近の碓氷川の安中市板鼻堰で観察撮影しました。ダイサギが魚道の縁から川の上流に上がろうとする魚【オイカワ】を狙って捕獲する貴重なドラマチックな場面です。ダイサギはサギ類の中でも最も大型で特に首が長く脚も強靭、強い水流の中でも餌探しが他のサギ類より優れているようです。連続画像、特に最初〔5-1〕の段差があるような場面は、首長の利便を最大限に生かした画像です。※6月に入り、この板鼻堰は6月20日まで例年恒例の太平洋から利根川を経由し、碓氷川のさらなる上流に溯上する天然アユが多く見られました。サギ類は川魚にとって(特にアユ)最大の天敵です。※オイカワの直接、堰に挑戦する水面飛び出しの画像を番外として6枚目に貼付しました。