国際宇宙ステーション(ISS)久々に光跡撮影
澄んだ空が多くなり、国際宇宙ステーションの光跡撮影を長年楽しんでいますが、今年は3月に一度だけ、12月2日は天気予報快晴、
通過時刻の空が天文暗闇に入り撮影条件最適、目視できる時間が5分間前後も有るので、昔手作りした赤道儀擬きの動きを確認し、
日が暮れてから何時もの撮影場所で待機、太陽の陰になる北西方向榛名山の背後から現れ、天頂に向かって光度を増し途中から太陽の
反射も強くなり空一番の輝き、こと座の側を通り、はくちょう座、カシオペヤ座、ペガスス座と天頂過ぎから光度を落とし地球の陰へ消え、5分間のドラマが終わりました。
レンズ10mm対角魚眼、焦点は昼間オートでの無限大位置固定、等倍画像ではアンドロメダ大星雲(M31)も確認出来ました。