中年の星悲願達成ならず!
通算100期のタイトル獲得まで後一勝に迫っていた羽生九段が敗退、持ち越しになった。ちなみに藤井聡太五冠は王将防衛で通算12期目、後何年で達成できるか。
タイトルは全8タイトル。羽生にも十分チャンスあり。後の3タイトルは渡辺棋王など他の棋士が持っている。
藤井五冠が防衛に成功したようですが、羽生九段も流石に一時代を画しただけによく頑張ったと思いますよ。藤井五冠のこれまでのタイトル戦は大体一方的な展開でした。豊島九段、渡辺二冠、永瀬九段と当代の実力者でも然り。そこへ行くと羽生九段は一旦は五分の2勝2敗までもっていったのですから、流石と言うべきでしょう。
それにしても藤井の強さは異次元の強さです。すえ恐ろしいばかりです。
つづき
次点は大山康晴の80だが既に故人なので、現役では渡辺明の31タイトル。