雑感
俳句は17文字のアナグラムと言った人がいる。乱暴な話だが、ある意味では当たってなくもない。たとえばプロ野球。ロッテの佐々木朗希投手の160キロの剛速球を、素人が百回対決しても、百回が百回かすりもしないだろう。将棋の藤井六冠と将棋の手合せをしたところで、軽く一蹴されるに違いない。何かの僥倖で、相手が二歩を指すとかのうっかりミスに期待するほかない。それほどプロとアマとの技量は隔絶している。ところが俳句は、素人でも傑作をものすることが稀にある。まして他の競技のようにタイムや得点で優劣を決めない、つまり作品の良し悪しは個人の主観によるところ大である。アマチュアでも、そこに付け入るチャンスがある。
俳句は自己満足と自己啓発に取り組んでます。クイズの正解⭕もこれで俳句として詠んでみたいと思いまながら1番B 2番A 3番A 4番A。