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スレッドNo.1619

清記&選句

清記&選句
5月句会の清記一覧を発表します。投句された方は速やかに選句に入って下さい。
今回の投句者は、▼えっちゃんあら、▼そらまめ、▼茶々、▼かをり、▼束束子、▼ゆめ、▼玉虫、▼ラガーシャツ、▼弥生、▼ABCヒロ、▼尾花、▼コビトカバ、▼てつを、▼森野、▼ふうりん、▼和談、▼令淑、▼ナチ―サン、▼ちとせ、▼ヨシ、▼アイビー、▼中安田の22名。 (▼は選句済み)

選句要領
1 選句期間  5月11日(木)~5月13日(土)
2 選句数   7句 うち1句を特選とする。特選は無しでも構わない。特選2点、並選1点で計算します。
3 選句方法  句番号を書き出すだけでもよい。
4 結果発表  5月14日(日) ただし進捗状況により早まることもあります。
5 その他   投句された方は全員、選句をして下さい。投句してない方も選句に参加できます。ただし、投句者全員の選句が終わった時点で締め切ります。

4月度みんなのネット俳句会 清記一覧
 1 風薫る異動決まった帰り道 
 2 走り茶の風にもありぬみどり色     
 3 飛花付けて園児の親の立ち話 
 4 乗っ込みの大鯛斧をもて捌く 
 5 喧騒の中の牡丹の静かなり 
 6 美味勝る浜名湖鰻杭に鷺
 7 薄暑光此処執念の千日手 
 8 嬰児は神の賜物子供の日 
 9 少女らの二の腕まぶし薄暑来る 
10 ふうわりと軽き嬰児や花祭り 
11 フフフフフ我が小庭もや薔薇の園  
12 磯遊び動くもの追ひかくる攩網 
13 素麺が喉走り去り夏来る
14 スカートの好みはミモレ花はリラ
15 止みさうな雨の日永を持て余す
16 雀の子木々にゆらゆら誰を待つ 
17 三桂を手持ち無沙汰にこどもの日 
18 道に土こぼし田植えの終わりたる 
19 薔薇園の薔薇は片仮名ばかりなる
20 小籠包の桜風味に春惜しむ 
21 葉桜や長生きの本売れてます 
22 藤棚や噂話は蜜の味 
23 すかんぽを囓る眉間の皺深し 
24 店先の勧め上手よ新茶買ふ 
25 夏めきて今日は半袖ウォーキング 
26 新茶汲み見知らぬ花の匂ひまで  
27 大好きなかすみ草だけ母の日来 
28 風薫る畦で奏する草刈機 
29 少年の指笛遥か麦の秋
30 春雨やそんなに降っては風情なし 
31 五月雨や美濃を高みへ組んでゆき
32 蔵町の運河彩る鯉のぼり 
33 小馬穴に藻屑と稚魚と潮招 
34 一山を占むる勢ひや藤の花 
35 筍の天婦羅もよしシャッキシャキ 
36 こいのぼり子鯉の尻尾歌ふげに
37 西瓜苗植えて至福の時を待つ 
38 ほんわかとナンジャモンジャよ母の愛 
39 欝然と谷暗みをり朴の花 
40 羽根閉じに少し手間取る金亀子
41 バードデー常の如くに雀どち 
42 熟考に位取せり五月富士 
43 柏餅食べて日本に骨埋める 
44 減築てふ老いの選択花水木 
45 懐かしき人待つ窓や花大根 
46 赤子よりこの地生まれし聖母月 
47 山荘の目は先を行く夏蕨 
48 ワンピース原色の柄夏来たる 
49 つぶつぶで少し塩ッぱい桜餅 
50 彫刻の龍の眼力山車過ぐる 
51 散歩終え新茶の雫分かち合い 
52 原っぱの空無限大夏来る 
53 吹き頻る葉裏に潜む蝶のあり 
54 雛罌粟や町の駐在いつも留守 
55 青葉して庭の容積倍増す 
56 撮り鉄の待てるホームに舞ふ燕
57 訪ね寺なんじゃもんじゃの花たわわ 
58 陶製の亀の鳴きたる日暮かな 
59 青時雨腕まくらの腕痺れ 
60 恋猫の我を見捨てて出歩けり 
61 鯉のぼりこわごわ触る子の笑みや
62 一歩づつ雲雀に押され登りきる 
63 吊り橋の足すくみたる夏山路  
64 夢を持ち通ひし昔はりゑんじゆ 
65 めがね屋に数多のめがね昭和の日 
66 テープより竿売りの声亀鳴けり 
67 つつじ爛漫駅前通り色競ひ 
68 白木蓮怒涛の如くゆさゆさと 
69 オープン日卯波のごとく人寄せる 
70 姉と寝し一つ布団よ昭和の日 
71 初夏を吐く鬼の一手の垂れ歩かな 
72 孫集ひ筍飯や背比べ 
73 アカシヤの散り敷く道を救急車
74 朝採りの豆飯昼に賜ばる幸 
75 勝負めし脂の乗つた鯖焼いて 
76 五月晴猫も伸びする石の上 
77 わがままな孫にてこずる五月かな
78 ホームラン歓声弾むこどもの日 
79 メーデー歌見知らぬ人と肩組みぬ 
80 単線のホーム眩しき柿若葉 
81 子遍路に窓際譲る船の客 
82 メトロより地上に出ればそこは夏
83 西瓜植え真っ赤を夢見老の手で
84 女の会話短くなりぬ義士祀る
85 亡き師の庵芭蕉巻葉の凛と立つ 
86 降り注ぐ囀り亡骸のポーズ 
87 鞦韆の揺れを合わせる噂かな 
88 ひねくれた庭のホースや春暑し
89 棒銀を好む女の夏はじめ 
90 日光黄菅尾瀬へ空へ思ひ馳せ 
91 うららかや自分の指を吸う赤子 
92 香典に百万包む初夏の夢 
93 朝日受けほらほらほらと夏木立 
94 胸元にゆるる江戸文字祭り札  
95 藤浪や紫紺の風を載せ揺るる 
96 友と犬トリオで歩く薄暑かな
97 お隣の猫に声掛け春コート 
98 子の送迎麦酒はノンアルコール 
99 パス緩く我が子に送る子どもの日 
100 美しき兄の草笛聞きし頃 
101 足早に吾抜く歩荷夏来る 
102 霾るや空の泣き顔手土産に 
103 米寿など途中駅とて草を取る 
104 たたなはる新緑どれも色違へ 
105 薫風や坂に新設保育園 
106 鯉のぼり孤独の我を見下ろせり 
107 春の蚊のどこかへ行つてしまひけり 
108 三段の夜行寝台昭和の日 
109 五月晴れなにかいいことありそうね 
110 かたくりの叱られて花咲くばかり  

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年05月13日 20:07)

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