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スレッドNo.1681

大鯛の基準は?

大鯛の句の評をいただきまして ありがとうございます。
つり具店などに貼ってある魚拓を見ると、大体60cm以上のものが多いのですが、今回捌いたのは82cm,6・9kg
普通、大鯛と称しているのは70cmで4.4kg以上の物をいうようですから、今回の2匹は「巨鯛」とも呼べるほどのものです。
これほど大きくなると、あの美しい紅色は失せて、どす黒い色をしているので「ギョッ」とする程です。
 「乗っ込み」は俳句としての用例は極めて少ないのですが、釣り仲間では「湧く」、「ナブラ」という言葉なども含めて、一般的に使われてます。 「湧く」というのは大量の魚が集まって海面が盛り上がるような状態のことですが、汽水域のボラの群れや、産卵期に岸によせるフグなどに見られます。 また「ナブラ」は集まった稚魚が大きな魚に追われて海中から海面へと沢山飛び出すような状態のことですが、釣り師(アングラーといいますが)は、このナブラに向かって疑似餌(ルアー)をぶち込んで大きな魚を狙います。
イワシの群れを追いかける習性のあるカツオやマグロ、カジキなどはこの方法での釣り方です。 乗っ込みの大鯛は産卵寸前のメスを沢山のオスが追い回すので、ルアーに引っかる率が多くなります。大鯛が釣れるのは4月下旬から5月中旬までですね。
 なお、アングラーで有名な俳人に園部雨汀さんという方がいらっしゃって「俳句・魚の歳時記」を発刊しております。伊豆に生まれ育ち、持ち船で毎日出漁しながら俳句を詠み、週刊「つりニュース:俳句」の選者をやってたが、今は別な方が担当されているようです。

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はははは  味は変わりがありません。 ただ小骨でも相当硬いので注意して飲み込まないと酷い目にあいますね。
  そうそう  頭や骨に残った部分の身は、妻が時間をかけて解して「そぼろ」にしてました。 これは美味しいですね。

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俗に目の下一尺と言いますが、ゆうに倍、3倍ぐらいあるのですね。驚きました。大相撲の千秋楽に優勝力士が報道陣にかざす大鯛よりも一回り大きそうですね。で、味の方はどうでした。

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