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スレッドNo.1690

もう1句

山荘の目は先を行く夏蕨
  山荘へ出かけたのだが、草深い道を歩いていると夏蕨が生えているのが見えた。 という句意でしょう。
 ところが、この句の主語になる「山荘」  この山荘に目があるような作り方になってませんか?
  中7の部分が作者の伝えたいことのようなので、ここは「山荘」は邪魔なような感じがします。私なら
       「山雨来て目は先を行く夏蕨」 としたいですね。
 山草採りに出かけたところ、気まぐれな山の天気で、突然パラパラと雨粒が落ちてきた。 身を隠す場所が無いので
道の先へと目をやったところ、夏蕨の群生。 さて どうしようかという焦りの気持ちが入った句に仕上げます。

 もしかしたら「山荘」は「山草」の変換ミスでは?  山草の目は先を行く夏蕨だったのでしょうか?  ???

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