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スレッドNo.1921

未選句の方はお早めに

清記&選句
7月句会の清記一覧を発表します。投句された方は速やかに選句に入って下さい。
投句者は、▼束束子、蜜豆、▼桃、▼エミ、▼コビトカバ、▼かをり、▼えっちゃんあら、▼ABCヒロ、▼ラガーシャツ、▼ふうりん、▼弥生、▼尾花、▼ちとせ、▼森野、▼ヨシ、▼玉虫、▼アイビー、▼ナチ―サン、▼てつを、▼和談、▼ヨヨ、▼茶々、▼花の宮の23名。(▼は選句済み)
選句要領
1 選句期間  7月11日(火)~7月13日(木)
2 選句数   7句 うち1句を特選とする。特選は無しでも構わない。特選2点、並選1点で計算します。
3 選句方法  句番号を書き出すだけでもよい。
4 結果発表  7月14日(金) ただし進捗状況により早まることもあります。
5 その他   投句された方は全員、選句をして下さい。投句してない方も選句に参加できます。ただし、投句者全員の選句が終わった時点で締め切ります。
 
7月度みんなのネット俳句会 清記一覧
 1 梅雨半ば雨にも負けず育児パパ 
 2 夢路より戻り来たりし昼寝覚め 
 3 ガターして泣くほど悔しソーダ水 
 4 嬰児の寝息のリズム夏座敷 
 5 数分の徳川園の梅雨晴れ間  
 6 白南風や伊勢湾のぞむヘリポート 
 7 赤ちゃんの腕はぷくぷく天瓜粉 
 8 納沙布から領土遠きや梅雨霞 
 9 裏切りも不倫もなくて竹夫人  
10 掌に余る子沢山なる胡瓜かな 
11 胸までの草漕ぎ行かば草いきれ
12 薄れたる日除の屋号何でも屋 
13 もてなしの水羊羹に銀の匙  
14 孫の手に曳かれて潜る茅の輪かな 
15 打ち水に姿勢を正し花街へ  
16 遠雷やそろり近づきプラグ抜く 
17 剪り取りて花瓶へ挿さば薔薇の散る 
18 五線譜に夏が来てゐて死者生者 
19 籐寝椅子父の日月色にあり
20 病棟を丸ごと射貫き大西日 
21 ひるがへるジャケット涼し郷ひろみ 
22 桃をもぐ湯浴みの稚(やや)を抱ふごと 
23 籠蛍点滅一夜の慰みに 
24 姫女苑生き様しかとそこかしこ 
25 駆け上がる忍者屋敷の守宮かな 
26 緋目高に巨人の顔の近づけり 
27 新じゃがの1口大が口に合ひ 
28 熟れつぎし蕃茄の楽しき没落 
29 睡蓮に遠き波紋の及ばざる 
30 夏籠漫画の量の増すばかり 
31 託したき我が老いの身を水中花 
32 暑き日の白髪交じりや床に落つ 
33 登山靴傷つきしまま麓の湯 
34 あな不思議湶家に迷ひ川鵜かな 
35 籐寝椅子兄の仕草に父をふと 
36 設えて風渡りくる夏座敷 
37 あをすだれ離婚届の楷書文字 
38 滴りや古墳に小さき鳥居立ち 
39 父の日の殿様盛りの鰻飯  
40 窓外に夜景流るる船料理  
41 病葉やネオン渦巻く街の河 
42 香水の人が隣に雨宿り 
43 片付けて淋しさの湧く夏座敷 
44 供花に来てしばしの憩ひ梅雨の蝶 
45 向日葵や子犬迎へる大騒ぎ 
46 名人も気づかない一手白単衣 
47 梅雨晴れに農機具音や声高に
48 薄色の眼鏡重ねるサングラス 
49 機上から富士くっきりと梅雨夕焼 
50 転寝やクーラー弱の祖父の昼 
51 梅干しは妣つくりしに勝る無し
52 試合後のマンゴーパフェの甘き夏 
53 細心に編まれし蜘蛛の囲を払ふ 
54 初蝉や季節見まごう我が庭に 
55 滝壺に落ちて自由になりし水 
56 古民家の軒下が好き夏燕 
57 音出さぬ水鉄砲を構へ撃つ  
58 紫陽花棘なく雨を呼ぶ花か 
59 伯父の文読めず夕べの水を打つ
60 人の名を忘れるばかり蓮の花 
61 モニターに放送事故の蠅叩 
62 無防備に足裏見せをり夫昼寝 
63 猫二匹迷い鳥追ふ夏木立
64 並走のヨット車へ手を振りぬ 
65 長雨に夏草の伸びし我が世なり 
66 黴の家介護認定申請中 
67 老鶯のあと一声を待ちにけり 
68 農繁や膝に零るるあらひ飯 
69 病葉の流れゆくもの沈むもの 
70 羅を着て闊達な関西弁
71 墨絵めく景となりたる夕立雲 
72 別人になりたき少女サングラス 
73 サングラス富士に真向ふ高速道路 
74 木戸銭は朝採り野菜夏芝居 
75 いつときの夢の夢らし水を打つ 
76 雨催ふ川鵜舞ひ来るわが庭に 
77 旱星言いたくないと飲み込んで 
78 夏の灯や灯台守の小さき家 
79 深井戸の底に人影夏越祭 
80 海開き浪の音消す子らの声 
81 この頃は冷や麦がいい柔らかさ 
82 睡蓮や静寂広ごる菩薩池  
83 手入れ良き芝の緑や梅雨最中 
84 辞書閉づる窓に蛍火淡く燃え  
85 靑時雨大草履吊る仁王門 
86 梅雨晴や渡るは長き長き河 
87 神籬(ひもろぎ)にパワースポット樟若葉 
88 言はずとも汗が語りてをりにけり 
89 詠むことに生きがいありて夕端居 
90 虹立ちて暫し休戦口喧嘩 
91 妣は言ふお化けは来ぬと蚊帳の中 
92 サングラス老を隠してゐるつもり 
93 千ほどの向日葵に我見られをり 
94 木道を行く沢音の涼しさに 
95 昨晩の甘酒かほる台所 
96 掌に濡れて色濃き茄子の紺 
97 七夕や願い事まだ多かりき
98 風鈴よエアコン壊れ風心地 
99 蝉時雨鳴き止む時の恥ずかしさ 
100 トラップの白きシーツや火取虫 
101 カーバイト夜店賑し浴衣の娘 
102 縦列に縦列に軽鳬の子日和 
103 下闇やラヂオ近づく音したる 
104 宵山や警察官の京言葉 
105 タッチして拳叩きし競泳者 
106 田面(たも)の色なほ定まらず半夏生 
107 一湾を底に沈めて四葩咲く 
108 藍深き切子グラスに麦茶かな 
109 終わりなき冒険話日焼けの子 
110 滝めぐり音を頼りて伊賀の山 
111 某は暑しエンドロールは長し
112 一夜酒飲みてほんのりほてりけり 
113 母の日や妣手遊びの俳画帳 
114 垣根越し交わす挨拶父端居 
115 捩花の小さき螺旋登りたし

間違いその他不都あればご連絡ください。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月13日 10:14)

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