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スレッドNo.2312

一句だけ自解

21 末広に呑んで半田の初嵐
ナチーサン、◎玉虫さん、ありがとうございます。

半田市は一回、数年前の初秋に伊勢参りに泊まりました。
ちょうどコロナ前で、伊勢や名古屋市近辺がばか高いので避難という形で。
駅近辺の末広というお店で飲みましたが、釣り好きの店主さんのお料理、お客さんがとても素晴らしくて。
なめろう、最高!楽しく思い出しての一句です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年09月20日 21:49)

牛の目は330度見えるのですか。知らなかった。勉強になりました。

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 23年間武豊線で通勤した半田ですがここの所ご無沙汰しています。10月には延期になっていた山車祭りがあります。
平成29年の市制80周年記念の第8回には一人で出かけ写真を撮りましたがその時知り合った山王車の親方から話しかけられ車庫へ案内されました。坊主頭の彼は病後で静養中とのこと室内にはづらりと写真が。若い衆が集い盛り上がっていました。今年は5年ぶり、是非にも行くつもりですが構内にあった由緒ある歩道橋は取り壊されているようですね。
 所でかをりさんの末広の句私も頂きました。現役の頃帰路上司と駅前の鰯専門店で一杯やったことを思い出しました。
ただ、この句についてはアイビーさんのコメントで納得しましたが、固有名詞の使い方について考えさせられた一句です。以前にかをりさんの「大川」の句に出逢いましたが後で「隅田川」の別名と知った次第。前書きが要るのかな?

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桑の実や の句を詠んだ玉虫さんに採っていただき、いつも素晴らしい句で主宰めくアイビーさんの薀蓄、うれしいです。
駅の左手に5分ほどの末広です。
末広、言葉の意味、実景の末広。
また俳句のよさをかみ締めています。
今回は某氏のおおせにしたがって、写生にがんばりました。落ち鮎も、ありがとうございました。

ちなみに牛の目は、両目の間隔が広く頭の横側についています。そのために視野が広いです。330度見えます。
売られゆく牛の魚眼をうろこ雲  はしゃぐ子のいる露の牧かな

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年09月21日 22:05)

末広はJR半田駅前の料亭「末広」のことでしょうか。あの辺は半田の富豪が遊ぶ三業地の面影が残る一帯です。「末広」は中でも格式を誇る料亭でした。「知多の半田は蔵の町」と唄われた往時の繁栄は見る影もなく、発展から取り残された哀愁の香が漂ってきます。ですから、「格式を誇る料亭でした」と敢えて過去形にしました。私の若い時には、それでも「末広」「古扇楼」「井筒」芸者置屋の「千代一本(ちよかずもと)」鰻の「一心屋」「久永亭」待ち合いの「永楽」と言った店がありました。

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末広に呑んで半田の初嵐

先ず、良いな~です。
お酒を飲めなくてもこのシーンです。
半田の初嵐。
全く下戸の私ですが、次の世というモノが有れば
是非このシーンに身を置いてみたいです。
酷暑に苦しんだ後の、初嵐が秋の訪れを告げて素敵。
生意気に述べさせていただきました。

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