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スレッドNo.2712

8番目の句

43 白薔薇の砂糖で炊ぐ新小豆 (ヨシ)

私の8番目の句です。
バラ印の上白糖を思いました。袋の薔薇は赤で描かれていたような覚えがあったので、ネットで確認しました。輪郭は赤でしたが、花びらの部分は、ビニールを通して中身の砂糖の白がみえるデザイン。確かに白薔薇でした。私自身は普段小豆を煮る時、粗製糖を使いますが、上品な混じりけのない真っ白な上白糖は、新小豆を煮るのにふさわしいと思います。さっぱりした甘さの餡まで想像しちゃいました。

恥ずかしながら「炊ぐ」の意味がわからず、調べました。(かしぐ)『米や麦などを煮たり蒸したりして飯を作る』とあります。そこで句意が取れなくなってしまって、選ぶことができませんでした。

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ヨシさんへ
お母さまの思い出を詠まれたのですね。バラ印の砂糖に懐かしさを覚えました。

私も川柳を15年ほど書いています。
俳句は始めたばかり。季語、切れ、文語と、まだまだわからないことばかりです。
難しい難しいと言いながらも、キシキシいう脳に油をさして、楽しんでします。

これからもよろしくお願いいたします。

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にゃんこさんへ
8番目の句に43白薔薇の句を取り上げて下さりありがとうございました。
新小豆が出てくると甘いものが好きだった母を思い出し作りました。
新小豆を煮るのに白薔薇の絵の砂糖をたっぷりと入れていたイメージが浮かびます。私もネットで確認したのですが赤の縁取の薔薇だったのですね。
砂糖があまりにも真っ白だったので白薔薇のイメージが頭の中に確立されていたようです(*´▽`*)ゞ
連句と川柳を7年、俳句は全くの初心者。こちらのネット句会にだけ参加させていただいています。
句集を読んだりして、使ってみたい言葉など挑戦していますが迷走中です。
「炊ぐ」は、ちょっと背伸びしたかもしれないです。
皆様のお句や講評等を読ませていただくと勉強になります。
これからもよろしくお願いします。

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