今年一番好きな句
6月 蛍火の向うに父の大工小屋 (ヨシ)
アイビーさん、お纏めありがとうございます。
その月も特選にいただきましたが、涙が出ます。
蛍火が滲んでまいります。
7月の二句も大好きです。
かをりさん、ありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しいです。
この句には大工小屋の情景と私の義父に対する色々な思いを込めています。
何か通ずるものを感じ取って頂きありがとうございます。
17音の俳句ではストーリー性のある大河ドラマは無理でしょうが、何か始まりそうな予感と言いますか、雄渾なドラマの一場面を切り取ったような俳句は稀に見ます。今年の中日俳壇の年間最優秀句2句もストーリー性がありました。かをりさんのご推奨のヨシさんの句も然り。と、言ってつくろうとして出来るものでもありませんが。