棋王戦第1局持将棋で引き分けに終わる!
藤井棋王に伊藤匠七段が挑戦する棋王戦5番勝負1回戦が富山県で行われお互いの王が相手陣営に入る入王戦となり持将棋として引き分けとなった。藤井八冠は初めての経験。次回は第2戦は2月24日金沢市で行われる。なお、王将戦は2月7日から始まる。
★持将棋
どちらかの王が相手陣営に入り勝敗が見込めない場合両者の了解のもとに成立する。
なお、点数制を採用下記のルールを適用する。
大ゴマ(飛車,角行)を5点、その他の駒を1点とし(駒台の駒も対象)合計24点に達したら勝ち権利、満たなければ負け、両者共に満た
すか足りなけれパ引分け。(持将棋)
千日手のルールについて
公式戦においては、両対局者の駒の配置や持ち駒の状態、手番が全く同じ局面が4回現れれば千日手と見なす。持将棋と異なりその勝
負をなかったことにし、先手と後手を入れ替えて初手から指し直しとなる。
なお、棋戦にっては特別なルールがあるようです。
★ 過去に対局者や関係者も気づかずそのまま進行した例があったそうです。勝負はそのまま有効とか。
私もあることは知っていましたがルールは知りませんでした。先日手とどう違うのかな?
もし決勝までもつれた場合どこでやるんでしょう。もつれそうですね。再試合で富山かな。それとも。