春を満喫しました
アイビーさん、投句・選句のまとめ、お疲れさまでした。
いつもありがとうございます。
皆さん、トップに選んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの句を読みながら、まだ見たことのない風景を想像したりもして春を満喫しました。
今回も良句がたくさんあって、8句に絞るのに悩みました。
やっぱり俳句は難しい。これからも楽しく勉強させていただきます。
よろしくお願いいたします。
梅の香を辿れば白きカタコンベ
これが川柳とは。俳句と川柳の境目はまことにファジイですね。カタコンベは俳句人間流に言えば「黄泉平坂(よもつひらさか)]といったところでしょうか。
「川柳は発想力、俳句は表現力」。なるほど」と膝を打ちました。我が意を得たりです。もっとも当掲示板の有力な寄稿者である、かをりさんは、従来の花鳥諷詠の俳句に飽き足らず、詩的感興を前面に打ち出した俳句に取り組んでおられるように見受けます。私の勝手な憶測かも知れませんが。しかし、現段階では「これだ」という手応えには至っておられないようです。今、彼(彼女)の壮大な試みに固唾を、私どもは固唾飲んでみ見守っているところです。是非、かをりさんのお考えをお聞かせ願いたいものです。
川柳は十年以上やってます。川柳は発想力、俳句は表現力が試されるような気がしています。
先日、京都であった川柳大会では、こんな句を提出して入選しました。
梅の香を辿れば白きカタコンベ
梅の花からインスピレーションを得たイメージ吟に近い句です。
梅は季語ですが、これは俳句ではありませんね。
(コメントを何度も書き直してすみません)
にゃんこさんは川柳をおやりになるのでしたね。俳句と川柳は兄弟のようなもの。いつもながら、言葉に対する細やかな感覚に感心しています。