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スレッドNo.3537

束さんのコメントに想う その2

 束さんを苦しめている一つは病。同情を禁じ得ないがこれは生あるものの宿命のようなもの受け入れるしかない。私も一病を得ているが全て医師にお任せしている。病魔と闘うのでなく現状を受け入れ仲良くすることである。いわば共生試練と受け止めると苦しい。コロナも結局は鼬ごっこ。多くの犠牲を払ったが収束した。病の多くは老いから生ずる。命ある者の宿命、いつかは死に至る。でも多く凡人は受け入れがたく救いを求める。ある人は宗教に、主義に、また家族に。趣味に生きがいを見出す人も多い。正岡子規の晩年はほぼ病床。しかし死の直前まで句作を続け多くの秀作を残した。我々凡人は彼のようには達観出来ないが、少なくとも見つけた拠り所に身を寄せ素直に余生を楽しむ心のゆとりを持つことは出来るのではないか。人間捨てたものでは無いと。次回は俳句について。

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