将棋豆知識(ネットから)
現在将棋には八つのタイトル戦がありますが、所持者は藤井聡太七冠、伊藤匠一冠です。タイトル戦の序列は契約金によって決まります。契約金とは、賞金や対局料など、スポンサー(主に新聞社)から日本将棋連盟に支払われる金額の総額です。最も序列が高いタイトルは「竜王」。優勝賞金は将棋界で最高額の4,400万円です。「竜王⑦」に次ぐのは最も歴史がある「名人⑦」、次いで「王位⑦」「叡王⑤」「王座⑤」「棋王⑤」「王将⑦」「棋聖⑤」となります。(〇数字は対戦回数)タイトルにはそれぞれに永世制度があり羽生善治九段は七タイトルに資格を持ち国民栄誉賞を受けました。その他大山康晴と中原誠が五(内名誉十段含む)が達成しています。羽生善治九段はタイトル通算99期で大台を、藤井七冠は二つ目の栄誉を目指し渡辺明九段と闘っています。