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スレッドNo.4591

藁塚の句

おはようございます。
自句自解の真似事を。

藁塚に背中預けて語る夢

藁塚の季節になりますと、凭れ掛った時の匂い、陽の光など浮びます。
北海道は生まれ故郷ではないのですが、私の中では故郷=北海道ですので
藁塚は其処の体験から出て来ました。ナイショ話も夢もそれぞれが空を見ながら語るのにはピッタリ。
叶った夢叶わなかった夢も有りますが、藁塚の季節に友の声まで蘇ってきます。
雪虫も雪も来たと報せがきました。厳しい冬の前の短い日々です。

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藁塚の句、いい句ですね! 特選にさせていただきました。

最近はあまり見かけなくなりましたが、私の育った武豊ではこの藁塚のこと「つぼけ」と言っていました。 この「つぼけ」は当地方の方言なので果たして本当の名前は何なのかずっとわかりませんでした。 俳句をするようになり共通語が「藁塚」であることを知った次第です。
子供の頃、苅田にポンポンと置かれた「つぼけ」は遊び場でやんちゃな子は登ったりして壊れてしまったり・・・。すると数日後の小学校の朝礼の時、校長先生から「つぼけ」を絶対壊さないように・・・!と注意がありました。

藁塚の呼び名についてGoogle検索してみたら、全国に地域特有の呼び名が20種類以上あるそうです。
例えば、わらにょう、けらば、にご、わらぼっち、すぼけ、ちょばこ、におん、のうつんば、とべい、まるこづみ・・・等々
「つぼけ」は無かったけどよく似た「すぼけ」というのが???  この辺から訛ってきたのかな・・・なんて楽しいです。

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アイビーさんありがとうございます

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川べりの大鍋運ぶ芋煮会をアイビーさん鑑賞して頂きありがとうございます。川べりのをにですね🎵のをにするだけで視線目線が違ってきて俳句は楽しいですね。ありがとうございま

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ぶっちぎりのトップ、おめでとうございます。
私の家は農家でもなんでもありませんが、それでも新藁に何かしら懐かしい、郷愁にも似たものを感じます。不思議な感情ですが、きっと稲作農耕民族の太古の記憶がそうさせるのでしょう。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年11月15日 11:08)

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