常滑市文芸コンクール
常滑市文芸コンクールに出席しました。コロナで3年ぶりの開催だそうですが、参加者が16名と聞きずっこけました。当掲示板の「みんなのネット俳句会」でも前回は18名の投句があったというのに16名とは。いかにも寂しいね。コロナ下で無理もないことながら、やはり俳句愛好者の高齢化で動きが鈍くなったことも一因でしょうな。しかし嘆いていても仕方ないので、何とか打開しなきゃ。
俳句の世界も高齢化、東京ではそうでもないですよ。
歌も俳句もSNSとかで盛んです、私は嫌いだけどw
こんなこと言うと浮きますが、”俳句を作るような”若い人が地方で暮らせない、地域の衰えが一番の原因かとおもいます。
長らく地元俳句界を牽引されてきた吉田ひろし先生が出席されていたらご挨拶を、と思いましたがお姿が見えませんでした。進行役の竹内さんに伺ったら、体調が芳しくないご様子で欠席されたようです。鈴木黄磁先生は91歳になられたそうで矍鑠として、お元気なご様子でした。遠く西尾市から金子恵美さんも参加され、相変わらずの健吟ぶりでした。
アイビーさんの投稿ごもっともです。私もびっくりしました。こんなに参加者が少ないのは初めてです。
少しでも役に立てばと思い、募集要項をあちこちで配りましたが、あまり効果はなかったようで残念です。
俳句の世界も高齢化が進んで免許返納をされる方も多いようです。川柳の方も、募集の部はありますが、
数年前から、大会の部はなくなりました。参加者が少ないという理由のようです。
これといった打開策は浮かびませんが、私は自分のできることをして、俳句人口を少しでも増やして行こうと
思っています。