梅雨入りやダメライフなもレットイットビの背景
2024年1月8日だめライフ愛好会は、令和に入って突如現れたサークルだ。
創始者は中央大学生、山田さん(仮名、20代)
「高等遊民としてだらっと生きたい」と。
その後、「だめ」の連帯は少しずつ広がっているようです。その流れが名古屋のある女性に。彼女の呼びかけに栃木の男性が賛同して名古屋へ、とりあえず高速道路の下で「ごろり」と横たわり、、、
こんな風景をテレビで見ました。
これを是認してよいものか、むつかしいが、天下は多様性の時代、「アナと雪の女王」にもLet it go. また,Let it be.もある。
Lazy Mama Fun Daddy をどう思いますか
「だめライフ愛好会」なる団体が存在することは分かりました。これを価値観の多様化と言えるのでしょうか。私には、競争社落ちこぼれが、エクスキューズしてるだけのように見えます。
現代社会は、落ちこぼれでもとりあえず食べることは何とかなります。我々の社会はそれほど成熟しています。
これが、ついひと昔前だったら、生存競争に敗れたら、即、餓死するほかはないと思います。昔でなくても世界規模で言えば珍しい話ではありません。例えば北朝鮮、遊民で暮らすのが理想などととぼけたことを言っていたら、為政者は即時に処分を命ずるに違いありません。
つまり「だめライフ愛好会」ような生き方は、その所属する社会が、ある一定のレベルまで成熟していることが前提で成り立つ理念ではないでしょうか。