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スレッドNo.6546

選句鑑賞

アイビーさん、お疲れのところ、お纏め感謝です。

6 片手ずつ手袋外し手を繋ぐ (玉虫) 4
句全体に流れるためらい、この雰囲気が好きです。つけます
たをやめぶりのわれをおぼえて

18 蜜柑食べ掌談義始まりぬ (ヨシ) 2
掌談義、この言葉を拾った作者に感服です。
意味はAIで調べましたら、仏教的な意味合いの説法や、仏教の教えを説くこと、あるいは手のひらを使ったちょっとしたお話や雑談のようなもの。

31 埋火やあいまいに生くこれよりは (あんのん) 5
いいですねえ、このお気持ち。日本人は曖昧に生きて曖昧に老いていくは得意なのです。つけます。
息継ぎをしてまた歳晩来

47 貫けずとても虚子には初昔(ラガーシャツ) 2
あの虚子の名句へのオマージュですね。その挑む心根がとても頼もしいです。
また季語がいいですね。初めて知りました。
じゃあ、来年のここで1/5-10に詠むと新鮮味がない、よく今月詠んでいただいてよかったです。
悔いのない孤高の特選句です。

57 日当たりて鴨一列に堰の上 (てつを) 4
冬の暖かさがよおく感じられました。鴨一列は春の光景でしょう.
それほど無風で冬日が燦燦。水でなく、この句は堰の上でしょう、実景、実感から飾らずに一句をよまれた、見習いたいです。

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玉虫さんとヨシさん、鑑賞談義は楽しいですね。
ありがとうございます。
ラガーさんも御謙遜、よき年の瀬を。
この週末は年賀状の一首を考えます。

引用して返信編集・削除(編集済: 2025年12月18日 22:41)

こんばんは。
玉虫さん、蜜柑の句を選んでいただきありがとうございました。
読ませて頂き、南瓜でも黄色くなるのだ!とびっくりです。私は南瓜も大好きでレンジでチンとしてオリーブ油で食べます。なるほど仕事仲間が笑うほど掌が黄色くなるわけです。おかげ様で風邪を引きません。
かをりさん、ありがとうございました。玉虫さんとも、掌談議ができました(⁠^⁠^⁠)

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此処をお借りしてヨシさんの、蜜柑の句選句させて頂いた
玉虫の鑑賞を述べさせて下さい。
此の句は、かをりさんと、玉虫が選に入れました。
蜜柑・・掌から私は黄色を連想しました。沢山食べて黄色に。
私も黄色い掌の記憶があります。南瓜を食べ過ぎて!
食べ過ぎるほどの南瓜は塩茹での南瓜でしたが。
ヨシさんの、黄色くない?と、ご自分の手を見せながらの情景を思い浮かべました。
手は黄色くなっても、きっと風邪など引かずに過ごされたのでは?
楽しい記憶が蘇りました。

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かをりさん、手を繋ぐの句に点を頂きました。
ありがとうございます。
手袋のままに手を繋ぐのは、焦れったいですね。
様々の事が思い出されます。
たをやめぶりのわれをおぼえて・・・ありがとうございました。

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かをりさん、蜜柑の句の選句鑑賞ありがとうございました。短詩や小説でも同じでしょうか。作者の手を離れたら読み手に委ねよ。ネタばらししない方がいいかなと思いつつ。蜜柑の季節が始まると掌が黄色みを帯びて来る気がして、仕事仲間と掌の色を比べ、そこから色々と話が広がっていった。と言う句です。読んでくださった方の感想を聞くというのは嬉し楽しです。ありがとうございました!

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選句鑑賞ありがとうございます😊
  虚子の句鑑賞ありがとうございます。
  本当は去年今年の季語で一句詠みたかったのですが
  なかなか出来なくて歳時記を読んでいて初昔という
  季語に出合いましたのでこんな句になっちゃいました。

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