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スレッドNo.474

時々学校を休む小2息子

Q
 時々学校を休む小2の息子のことです。途中から遅れて学校へ行くこともよくあります。このごろは、遅れて行くとみんながいじめるのでイヤだと帰ってきたりします。この前、行ったと思ったら、学校近くの雑木林でしばらく過ごして、少し遅めの遅刻になってから、ケロリとして帰ってきました。本人は林の中で勉強したり寝転んだりしてたそうです。上の娘に学校に見てもらいに行ってもらったら、先生に「神戸の事件(=首切り事件)もあったのに、何と無責任な親か」と言われた。私は、「もう1回学校へ行ってきたら?」と言ってプレッシャーをかけすぎたかなと思う。
 子どもはその後、無鉄砲なこともせず自分で遊ぶ時間を決めて過ごしていて、良かったと思っています。こんな親は無責任でしょうか?

A
 もうちょっと勇気づけてあげて、学校へ遅れて行かないようにしてあげられそうに思う。小学校2年生ならね。もうちょっと「適切な行動」に注目したい。
 「遅刻する」というところに焦点を絞らないで、とにかく家を出て行くのは立派だとか、帰ってきても悪びれないで、正直に「学校サボったと言ってくれて嬉しい」とか。子どもとのポジティブなコミュニケーションをもうちょっと増やす努力をする。そしたら、「もうちょっと早く学校へ行けるにはどうしたらいいんだろうね」という相談ができるようになるでしょう。
 初めから、「遅刻する」、「この問題を何とか取り除こう」という発想をするとうまくいかない。もっと良いコミュニケーションがいっぱいできて、子どもが「僕はちゃんとやっている。でも“これだけ”足りないんだ」という認識になったら、その「足りないこれだけ」を相談できるようになる。「適切な側面に注目すること」をしばらく濃厚にやってください。(回答・野田俊作先生)

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