子育て
Q
賢い子育てをしたいと思います。子育ては三代遡ってと言われますが、母はあまり子育て上手ではなかったかもしれません。なぜなら自分の価値観を押しつけては、私が良い子でなければプンプン怒って食事抜きなどがあったり、子どもから見て信頼できる親ではなかったからです。今、自分が子育てをして、そのときの母の気持ちもわかる気がします。子どもを愛する気持ちが裏目に出てしまっているような気がします。コツを教えてください。
A
アドラー心理学を学ぶ!アドラー心理学を学んで、うまくいく人とうまくいかない人とあって、愛情あってゲンコツ育児(ファシズム)やってる人がアドラーを学ぶと凄い良いママになるんですよ。初めから「あなた方のしたいようにすればいいよ」という人(アナーキズム)はいくら学んでも全然良くならないんですよ。脳卒中という病気があって、いわゆる麻痺が来るんだけど、「突っ張り中風」と「ブラブラ中風」と言うんですけど、硬直性麻痺と弛緩性麻痺、固くなるのと柔らかくなるのと。突っ張ったヤツはリハビリで治るんですけど、力の抜けたヤツは何しても治らないんです。お母さんもそうで、初めから脱力しているお母さんはどうしようもないんですよ。こうやって突っ張っているお母さんは、アドラー心理学を学ぶと絶対良くなるから、「パセージ」の中に「愛と技術」の車輪の絵があって、愛情がある人は技術さえつければ何とかなるんです。だから安心してアドラー心理学を学んでください。絶対良くなります。学校の先生でも、初めからアナーキスト教師でクラスをまとめていく気のない教師はいくらアドラーをやっても悪くなる一方です。凄いファシズム教師で、子どもの襟首つかんで引きずり回した人は凄い良くなるんです。