持病が熱中症
そろそろ秋の装いを思案するはわゆーです。
りおんさん大活躍ですね。
これじゃあ勉強なんて終わるワケないです。
全編公開を楽しみにしています。
さてさて、今回も懲りずにネタで御座います。
『夢の話し?』
B「ごめんなさい!ごめんなさい!
ごめんなさ〜い!!」
冒頭から女の子の泣き声と、叩く音が響く。
A「…う〜ん…、うるっさいなぁ…」
その騒がしい音でベッドの中のAは目を覚ます。
音は隣の家から聞こえているようだ。
Aの語「6:55、私は毎日この音で目を覚ます。
この騒がしい音で起こされてしまうのだ」
隣の家から漏れ出す音は、まだ鳴り止まない。
B「ごめんなさい!ごめんなさい!
ごめんなさ〜い!!」
Bママ「だ〜め。お尻ぺんぺんです。
おねしょしたらお尻ぺんぺん。
お約束でしょ?」
B「ひぇ〜ん!ぅわぁ〜ん!あ〜ん!!」
Bマ「メ!ですよ?メっ!!」
A「もぅ…、またぁ?
毎日おねしょなんて…、Bちゃん大変だなぁ…」
気怠そうにベッドの上で頭を起こし、Aは携帯を手にし、時間を確認する。
そのままAは携帯をいじり続ける。
隣からの騒がしい音は鳴り止まず、Aの携帯をいじる姿を映したまま画面は一旦フェードアウトする。
再び画面が戻ると、少し時間が経過している。
隣からは別の声が聞こえる。
どうやらBが学校に行くようだ。
B「行って来ま〜す!
あ!おはよー!早く学校行こうー!」
A「…あれぇ?もうそんな時間?」
ベッドから起き上がり、窓の外を覗くA。
A「ふふ、朝から元気だなぁ。
あんなに友達と走り回って…。
元気に笑ってるけど、朝からママのお尻ぺんぺんでお尻真っ赤なんだろうなぁ…」
呆れたように微笑むと、再びAはベッドにもぐり携帯をいじり出す。
A「私はもう大人だから、おねしょなんてしないし。
お尻ぺんぺんなんてされない。
携帯をずっと構っていても、叱られたりしない。
あ〜…、大人って最高ぅ!」
そんな事を呟きながら、Aがダラダラ過ごしていると、部屋のドアをノックする音がする。
Aママ「Aちゃん起きて〜。朝だよ〜」
その声に、Aは気怠そうに答える。
A「…あ〜…、はいはい。
起きてる〜。起きてますよ〜」
やがてAママが部屋に入って来る。
すると深いため息をする。
それからAママは、妙な事を話し始める。
Aマ「…Aちゃん〜?またおねしょなの?
もう!悪い子なんだから!!」
その言葉にAは首を傾げ、一応自分の衣服を確かめてから答え返した。
A「…ねぇ?ママ?私もう大人だよ?
おねしょなんかしないし、パジャマも濡れてないよ?
何でそんな変な事を言うの?」
Aマ「ほら!触らない!汚いでしょ?!」
AママはAをベッドから起こし立たせると、パジャマのズボンを指でつまみ、Aの足首まで下ろした。
A「??ねぇ?ママ?何してるの?
もう大人なんだから、Aちゃんお着替えは一人で出来る…?
…ん?…Aちゃん?お着替え?」
何か言葉に違和感を感じるAは頭を傾げる。
Aマ「もう…、びちょびちょじゃないの〜。
ほら、こっちいらっしゃい」
AママはAを抱き抱えるように膝に乗せると、そのままAのお尻を叩き始めた。
A「や?!イタっ!何?
やだやだ!止めて!!」
Aマ「だ〜め。おねしょしたらお尻ぺんぺん。
お約束でしょ?」
戸惑い膝の上で暴れるAだったが、Aママは軽々と抑え、慣れたように容赦なくお尻を叩き続ける。
そのまま叩き続けるAママは、お尻を隠しているパジャマの上着の裾を再び指で摘み、背中の真ん中辺りまで捲り上げる。
Aマ「もう!こんなにびっちょりにして!
ホントにメっ!悪い子!
お尻ぺん!ぺん!ぺん!!」
A「やだやだ!止めてママ?!
大人なのにお尻ぺんぺんしないでよ!
Aちゃんはもう大人…、え?あれ?」
再びAは違和感を感じる。
大人が自分をちゃん付けで?
何かおかしいと思い始める。
Aママは構わず叩き続ける。
Aマ「もぅ!悪い子なんだから!!
ごめんなさいは?!おねしょしたのに!
ごめんなさいも言わないなら、今日はお尻が真っ赤になるまでお尻ぺんぺんだからね?!」
A「やだぁ!!ママ痛いよ!!
痛いのヤダよ!!
もう大人なのに、おねしょなんかしてないよぉ?!
大人なのにお尻ぺんぺんなんて止めてよぉ!!」
哀願するAをよそに、とうとうお尻は丸出しになり真っ赤になって行く。
Aママは容赦なく、何度も何度も手の平を振り下ろす。
Aの口調は徐々に幼くなって行く。
Aマ「メっ!ですよ?!メっ!!」
A「やだぁ!!もう大人なのに…!!
痛いよ!恥ずかしいよぉ!
大人は…お尻ぺんぺんなんてされないのに…?!
おねしょなんてしないのにぃ!!
早くAちゃんは…、大人に…?あれぇ?」
Aは困惑するまま、お尻は可哀想な程に真っ赤に腫れ上がって行く。
A「…Aちゃんは大人…?なの…?に?
早く…、大人に…?
Aちゃんは…大人になりたい?
…あれ?あれぇぇぇ???」
そのままお仕置きは続き、画面はボヤけ、泣き声だけが響き続ける。
B「…う〜ん…、うるっさいなぁ…」
画面が変わり、ベッドの中で目を覚ますBが映る。
隣からはAの泣き声と、水風船を叩くようなお仕置きの音が聞こえる。
B「もぅ…、またぁ?
毎日おねしょなんて…、Aちゃん大変だなぁ…」
響くお仕置きの音に、Bは聞き耳を立てている。
A「ごめんなさい!ごめんなさい!
ごめんなさいぃぃぃー!!」
Aマ「だ〜め。お尻ぺんぺんです。
おねしょしたらお尻ぺんぺん。
お約束でしょ?」
A「うわぁぁぁんー!!」
B「私はもう大人だから、おねしょなんてしないし。
お尻ぺんぺんなんてされない。
携帯をずっと構っていても、叱られたりしない。
あ〜…、大人って最高ぅ!」
ベッドの中で携帯をダラダラ構うBの姿。
外からは、Aのお仕置きの音が響いて来るのだった。
ってな感じです。
つまり大人になった夢を見たAがお仕置きされるうちに我に返って行く内容です。
濡れていない服を濡れているかのように扱う演技が大変そう…。
でも夢オチって何でもアリだから便利ですよね。
今年4回目の熱中症で点滴2回目のはわゆーでした。
じゃまた。
はわゆーさん、こんにちは。
新ネタありがとうございます。熱中症とは大変でしたね。くれぐれもご自愛ください。今年の夏はまた異常ですね。昔の夏はもっと楽しく開放的だった気がしますが実際はそうでもなかったのかな?いつもありがとうございます。