巷は連休なんですね
お花見の屋台で散財して、連休どこにも行けないはわゆーです。
まぁ、もともと引きこもりなんで連休あっても家にいますけどね。
そうですかぁ、撮影から公開まで半年かかるなら、どのみち間に合わなかったんですね。
…そうと知らず、書き上げて来たのですが。
あの、せっかくなのでネタ置いて行きますね。
『夏といとことかくれんぼ』
静かに揺れる風鈴。
次に暗い押し入れに隠れている女の子。
襖の隙間から見える外の光景に釘付けになっている。
それは、いとこがお仕置きされる姿だった…。
画面が変わり、Aの語りと、茶の間に集まる母娘2組が、麦茶を飲みながら談話する姿が映る。
A語「毎年夏休みになると、いとこのBちゃんが、おばさんと一緒に半月程帰省して来る。
歳が近い私達は、姉妹のように仲良く夏休みを過ごしていた。
これは、そんないつかの夏休みに起きた、忘れられない出来事…」
Bマ「あ゛〜…、あっつ…。
田舎もそんなに涼しくないねぇ」
Aマ「それより大変だよねぇ。
仕事、忙しいでしょ?」
姉妹である母親達は、久しぶりの再会に会話を弾ませ、娘2人はその横で仲良く携帯ゲームで遊んではしゃいでいる。
団扇に大きな荷物、穏やかで温かな光景が映る。
Aマ「せっかくの休みなんだから、ゆっくりして行ってね?」
Bマ「うん、そうさせてもらうね。
2人とも仲良く…」
A「Bちゃん!Bちゃん!
部屋行って遊ぼうよ!」
B「うん!」
Bマ「…何で暑いのに、あんなに元気なんだろぅ?」
呆れた表情で笑う母親達から画面は変わり、家中を駆け回り、賑やかに遊ぶ娘2人の姿が続く。
そして画面は、次の遊びを考える娘2人の場面へ。
B「ねぇ?次何する?」
A「う〜ん…?さっき騒ぎ過ぎてママ達に怒られちゃったからねぇ?」
B「じゃあ静かな遊び?なに?何かある?」
A「…ん〜?そうだねぇ…」
B「…?あ!かくれんぼ!」
A「あ!そっか!ソレいい!」
鬼役はB。
Aは押し入れの中に隠れた。
Aは息を潜め、押し入れのに隠れていると、Bママの怒鳴り声が飛んで来た。
Bマ「ちょっと!Bちゃん!
こっちにいらっしゃい!!」
ただならない様子にAは戸惑い、襖の隙間から外の様子を伺った。
すると、鬼の形相のBママが憔悴するBを怒鳴りつけている姿が見えた。
Bマ「さっきゲームで課金したでしょ?!
あれだけ課金はダメって言ったのに!」
B「…ごめんなさい…」
さっきまでいっぱいの笑顔だったB。
しかし、Aの瞳には、今にも泣きそうなBの姿が映っていた。
そして、次の光景にAは息を飲んだ。
Bが母親の膝に乗せられたかと思うと、いきなりお尻を叩かれ始めたのだ。
泣き叫ぶBの声が、押し入れの中にまで響く。
それは反響し、Aの頭の中いっぱいに広がった。
その反動か、Aは襖に倒れ掛かってしまう。
ガタン!
その音にBママは気付き、Aが隠れていた押し入れの襖を開けた。
Bマ「…?!ちょっと!何してるの?!」
怯え切っているA。
その騒ぎにAママが駆け付ける。
そして、Bママは思いもよらない言葉を放つ。
Aマ「ねぇ?どうしたの?何があった…」
Bマ「お姉さん!AちゃんったらBちゃんをお仕置きしてるとこ覗いてたのよ?!」
A「!!…ち、…違う…。あの…」
言い訳は聞いてもらえなかったのだろう。
画面が変わると、互いの母親の膝でお仕置き真っ最中の2人が映る。
やがて、娘2人はムセ返るような暑い部屋で、蒸れたお尻を丸出しにされてしまう。
真っ白なワンピースと、真っ赤に腫れるお尻のコントラストが無残に映る。
4人の汗だくの時間は、風鈴の音の中で過ぎて行くのだった。
再び静かに揺れる風鈴が映る。
Aの語りが流れる。
A語「あれから私達は大きくなり、Bちゃんと会う機会も少なくなった。
あの出来事を、Bちゃんはまだ覚えているかなぁ…?
2人一緒に、ママからお尻ぺんぺんされた思い出。
きっと…、覚えているよね?」
最後、インターホンの音。
元気な懐かしい声が響く。
B「Aちゃ〜ん!また来たよー!」
ってな感じです。
内容もそうですけど、キャスト4人はハードルありそうですね…。
最近4人で撮れたのはトライアングルエージェントの時ですかねぇ?
もし大人数が可能なら、スパンキングパーティーみたいな作品も見てみたいですね。
夜勤続きのはわゆーでした。
じゃまた。
はわゆーさん、こんにちは。
アイデアありがとうございます。4人キャストは・・・なかなか難しいですね~(ギャラが~💦)上手い手があれば良いのですが