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スレッドNo.457

めりくり

雨は結構好きなはわゆーです。
アイドルオーディションって、長編は大変ですよね。
でも見応えあるお話し、全編公開楽しみにしています。
さて、いつかの話しで、撮影から公開まで半年くらい必要とか。
ってなワケで、気が早いかめですが、クリスマスネタを持って来ました。
数年前からの作品で、ブラックサンタが定着しているようなので、少し乗らせていただきました。


『赤サンタの失態』

事務費でお菓子を食べてくつろぐ若い赤サンタ。
そこに上司の黒サンタが入って来る。

黒「あれ?Aさん?
もうプレゼント配り終わったの?」
赤「あ、お疲れ様です。
はい、なんか今年は思ってたより早く終わりました」
黒「そうなんだ?ありがとう。お疲れ様ね」

画面が変わり、黒サンタはリストを確認している。
そこで赤サンタは思い出したように伝える。

赤「…あ〜、そうだ。
リストの漏れがないように、プレゼント多めに積んだんですけど…。
なんかやたらたくさん余ったんですよね…」

その話しを聞いた黒サンタは、突然慌てて赤サンタのリストを確認する。

黒「…ねぇ?Aさん?
この家って?プレゼント渡した?」

赤サンタもリストを確認しなが答える。

赤「…えっと?あぁ、この家?
お尻ぺんぺんしましたよ?」
黒「…?えぇ?!
…じゃあ、もしかしてこの家は?
ここは?この家は?」

返答を聞いて焦る黒サンタ。
思い出しながら、赤サンタは答える。

赤「ここ?えっと、お尻ぺんぺんしました。
ここもそう、お尻ぺんぺんですけど…?」

答えを聞いて頭を抱える黒サンタ。

黒「…あのねぇ…?Aさん?
あなたリストを見間違えてたのよ。
プレゼントを渡すのはここ!
あなたがお尻ぺんぺんして来た家の子よ!」
赤「え?えぇ〜っ?!」

画面が変わり、電話をしている黒サンタ。

黒「…そう、うん。ありがとう」

電話を切ると、黒サンタは赤サンタを睨みつける。
正座させられている赤サンタは涙ぐんでいる。

黒「他の子達に変わりにプレゼント届けてもらったけど…。
みんなお尻を真っ赤に腫らして泣いてたって!
どうするのよ?!」
赤「…ごめんなさい」
黒「あのね?プレゼントを渡せばいいってものじゃないの?!
プレゼントは一年間良い子にしてたご褒美なんだよ?!
あれほど間違えないようにって言ったよね?!」

黒サンタは怒鳴り散らす。
既に赤サンタは憔悴し切っている。
そして、黒サンタはある提案をする。

黒「…良い子にしてたのにお尻ぺんぺんされた子達に示しがつかないわ。
プレゼントを渡して済ませるワケにはいかない。
…あなたには、プレゼント無しのお尻ぺんぺんね!!」
赤「?!そ、…そんなぁ…」

その後、赤サンタは衣装と同じく、お尻を赤くされるのでした…。


ってな感じです。
サンタの事務所(?)ってどんなとこなんでしょうね?
雰囲気のある暖炉がある部屋?
それとも、プレゼントが大量にある倉庫みたいなとこですかね?
妄想に季節感のないはわゆーでした。
じゃまた。

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はわゆーさん、こんにちは。

新ネタありがとうございます。撮影から公開まで最低4カ月、検討や準備を考えればできれば半年くらい欲しいのでこの時期に冬物アイデアは全然早過ぎません。撮影と公開の季節感はほぼ逆転しちゃってるのが現状です・・・

いつもありがとうございます。

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