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スレッドNo.498

残暑ですね

夏祭りの屋台、コンプリートしたはわゆーです。
…散財の原因はコレか。
今年は浴衣を着て満喫しました。

さて、久しぶりのネタです。
文章は長いですが、簡単に言えば夢オチです。


『もう大人だってば!』

アラームの音で目を覚ます女の子。
目が開かないまま、身体を起こす。
そこに、母親がノックして入って来る。

マ「Aちゃ〜ん?朝だよ〜。
…あら?あらあら?!
まぁ!一人でおっき出来たの?!」
A「…え?…ん…、なに?」

妙なテンションの母親に、Aは引いている。

マ「えっらいわね〜!
なんてお利口さんなんでしょ!
じゃあご褒美に、今日はミルクじゃなくて、ココアを入れてあげるわね」

そう言って、母親は部屋から出て行った。
眠気眼のAは、ただ呆然とするのだった。

画面が変わり、着替えているA。
すると母親が、またノックして部屋に来る。

マ「Aちゃ〜ん?ご飯用意でき…?
あら?!まぁまぁまぁ?!
一人でお着替え出来たの?
何てお利口さんなんでしょう?!」

母親は駆け寄り、Aの頭を撫でて来る。
褒められて悪い気はしないが、さすがに大袈裟でウザい。

A「っちょっ…、やめてよ!
何?さっきから?!」

抵抗するA、母親は全く気にしていない。

マ「ささ、ご飯にしましょう。
Aちゃん?一人で食べられるかなぁ?
ママが食べさせてあげようか?」
A「はぁ?!何言ってんの?
大丈夫だよ、食べられるから!」

もう、さすがに面倒くさい。
母親の手を払い、Aはリビングに向かうのだった。

画面が変わり、Aは部屋で勉強をしている。
ふたたび、母親がノックして入って来る。

マ「Aちゃ〜ん?そろそろおやつの時間…?
…まぁ!Aちゃん?!お勉強してるの?!
なんて良い子なの?!」

母親との温度差に、Aは明らかに嫌そうな態度だ。

A「…あのねぇ?ママ?
ちょっといい加減に…」
マ「じゃあ、今日はAちゃんが大好きな、パンケーキにしましょう!
焼けたら呼ぶから、良い子で待っててね?」

そう言って、母親は部屋から出て言った。

A「…聞いてないし…」

画面が変わり夜、お風呂を済ませたAは、ベッドで動画を見ている。
そこにまた、母親がノックして部屋に入って来た。

マ「Aちゃ〜ん?そろそろ寝る時間よ〜?」
A「…え?…ちょっと?まだ8時だよ?」
マ「そう、もう8時よ?
ささ、良い子でおねんねしましょうね?
あ、ママと一緒におねんねしょうか?
絵本読んであげる?」

あぁ…、もう面倒くさい、そんな態度でAはベッドに入った。

A「いいから!もう、わかったから!
おやすみ!!」
マ「おやすみなさい。良い子でね〜」

母親は部屋の明かりを消し、出て言った。

A「…はぁ…、もう…。
…寝れないし…」

眠れないAは、ベッドの中で動画を見始める。
しばらくすると、部屋が明るくなり、母親が様子を見に来た。

マ「…Aちゃ〜ん?良い子でねんねしてる?
…あら、Aちゃん?まだ起きているの?」
A「ねぇ、ママ?
こんな早くから寝れないよ。」

呆れたように、母親は頬を膨らまし、Aに言い放つ。

マ「Aちゃん!めっ!
夜更しする子は悪い子よ?」
A「はぁ?…ねぇ、ママ!
こんな早く、夜更しでも何でもないじゃん!」

さすがにAは嫌気が差し反論するが、母親は話しを聞く様子もなく、過保護な態度は変わらない。

マ「まぁ、Aちゃんったら?!
ママの言う事聞かないとダメでしょう?」
A「だ、か、らぁ!
何なの?寝れないよ!」
マ「…Aちゃん?いつも良い子なのに…。
どうしたの?ママ悲しいわ…?」
A「どうしたの?はママでしょ?
何なの?子供扱いして?!いい加減に…」

反論を続けるA、母親は溜息をつき、諦めたような様子でベッドに座った。
一呼吸置くと、母親はAを引き寄せ、膝に抱えた。

A「…?ちょっと?…な?」

戸惑うA、そして直ぐに痛みがお尻に走った。
母親が手の平を振り下ろし、Aのお尻を叩き始めたのだ。

マ「Aちゃん!めっ!!
悪い子はお尻ぺんぺんよ?!」
A「は…、はぁ?!
ちょっと、やだよ、やめ…」

母親は立て続けに手の平を振り下ろす。
抵抗するAだが、乾いた音は止まらない。

マ「ママの言う事聞かないとダメでしょう?
良い子になるまでお尻ぺんぺんよ?」

叩くのを止めない母親、やがて下着を下ろされ、とうとうAの裸のお尻があらわになった。
それは決して強い痛みではく、逆にもて遊ばれているようにAは感じた。
そして、惨めで情けない感情が込み上げ、とうとうAは泣き出してしまった。

A「やだよぉ〜…、やめ、やめてよぉ〜…」

ピンクにお尻が染まる中、徐々にアラームの音が重なり、大きくなって来る。
画面が変わり、Aはベッドの中で目を覚ました。

A「…ん〜…?なぁに?…夢?」

そして、部屋をノックする音と共に、母親が入って来る。

マ「Aちゃ〜ん?朝だよ〜。
…あら?あらあら?!
まぁ!一人でおっき出来たの?!」
A「…え?」


ってな感じです。
夢オチって、ホントに何でもアリでいいですよね。
毎日アイスのはわゆーでした。
じゃまた。

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はわゆーさん、こんにちは。

毎日アイスをいただきたくなる今年の夏ですね~アイデアありがとうございますー

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