水鉄砲
朝、暑いので、アレクサに歌を頼むことにしました。
正確なタイトルがわからなかったので、「水鉄砲の歌 をかけて」と言ったら、
「みずあそび を再生します」と言われ、これが正解でした。
さきほど検索してみたら、『みずあそび』で出てくることがわかりました。
そっか~。じゃあ、少なくともその程度には「知られた歌」なのかしら?
実は、大学時代、たしか大阪外大との合同の夏合宿中だったのですが、
休憩時間に「みずを たくさん くんできて~♪」と鼻歌を歌っていたら、
まわりの人たちに「なにそれ」と口々に驚かれ、誰もこの歌を知らないと
判明したのでした。
私は(日本の)幼稚園で習った曲なので、普通に誰でも知ってる曲だとずっと
思っていたのですが…。
今確かめにいったら、私のHPコンテンツには『水鉄砲』と書いてありますね。
でも、そういうわけで『みずあそび』が正しいタイトルのようです(たぶん)。
アレクサにこの曲を頼んだついでに、「それならもしかして『ひとりのぞうさん』で
始まるあの曲も出してもらえるかも」と欲を出して頼んでみたところ、
ただの『ぞうさん』が流れました。がっかり。(笑)
でも、実は私、『ぞうさん』の前奏(イントロ)が結構好きだ、と気づきました。
うん。いい曲。でも、歌詞のある部分は歌詞がいいと言えるけれど、前奏はなぜ
好きなんだろう。自分でもわかりません。
ところで、
ひとりのぞうさん くものすに かかってあそんでおりました♪
…は、やはり幼稚園で習った歌なんですが、当時から「ぞうさんなのに『ひとり』って変」とか、
「重いはずのぞうさんがクモの巣に乗れるわけ、ないじゃん」ともやもやしておりました。
ところが、チリに行ったら、なぜかこれとは違うメロディーなのですが、
"Un elefante se balanceaba sobre la tela de una araña"
と始まる歌があり、クモの巣に乗ったぞうさんが一頭ずつ(仲間を呼んできて)増えていく、
というあたりもまったく同じ展開でした。
あ、日本語のはたしか最後は「あんまりゆかいになったので もうおしまいよ さようなら」と
唐突に終わってしまうのですが、スペイン語のは10頭までいったところで、クモの巣が耐えきれず
破れてしまい、全員地面に落ちてしまって終わる、というところだけはちょっと違いますけどね。
私が行っていった幼稚園はカトリック系なので、おそらく世界のどこかから伝わってきた歌を
教えてくれたのかな?と思うのですが、メロディーが違うのが不思議です。
さらに、どっちだか忘れましたが、その違うメロディーの片方は、別の歌詞がついたものが
世界に出回っているということも知ったので、どうしてそんなことになったのか、
いまだに謎です。
プール。水鉄砲。冷えたスイカ。かき氷。青い空に白い雲。
やっぱり、夏はいいなあ。ただし、暑すぎなければ、ですが。(^^)
でんでんさん♪
暑中お見舞い申し上げます。
「みずあそび」の歌、聞いたことあります。息子の幼い頃、童謡集のCDに入っていました。
「ひとりのぞうさん」は検索したら、「ぞうさんとくものす」というタイトルでした。
私は英語ヴァージョンで聞いたことあります。"One Elephant Went Out to Play"というタイトル。
やはり息子の幼い頃放送していたNHK「英語であそぼ」で歌われていました。
https://m.youtube.com/watch?v=weQRHodJYBw
2曲とも私自身の子供の頃は聞いたことはありませんでした。
通っていたのは短大附属幼稚園。
でんでんさんの通園していたのがカトリック系の幼稚園なので、習うお歌もインターナショナルな感じだったのかもですね。いいなぁ。
あ、先ほどたまたまNHKを見たら、日本の法廷でスリランカ人が被告人として、法廷通訳の方を通して答弁しているシーンでした。
「優しい猫」というドラマで、最終回だったようです。
それで、ああ、でんでんさんもこうして法廷通訳のお仕事をされてるんだなぁ、ステキだなぁと思った次第です。
★サリーちゃん
暑中お見舞い申し上げます♪(本当に暑いですね!)
あの歌は『ぞうさんとくものす』なんですね。φ(..)メモメモ 覚えておきます
(英語ver. もありがとう♪)
そして、『みずあそび』同様、最近のほうが日本でも知っている人が多い(かも)、という…。
そういえば、『みずあそび』は割と普通の展開の歌ですが、
子供の歌は不思議なやつも多いですね。
以前、こどもの国の牧場のそばでソフトクリームを食べていたら、
ずっといろんな童謡が流れていて、そんなことを思いました。
『おなかのへるうた』や『まんじゅうとにらめっこ』あたりは
わざと面白おかしい展開にしたのかもしれませんが…。
手まりをついていたら飛んでってみかんになってしまったり…
よく考えてみるとシュールですね。(笑)
そうそう。古い時代の日本人には2拍子や4拍子のほうが心地がよくて
すんなり入れるのに、『こいのぼり』はなぜ3拍子なんでしょう。
あれは3歳か4歳くらいのときから不思議に思っているのですが(好きですけどね)。
ところで、『優しい猫』ってそういうドラマだったんですね!
タイトルだけは見かけたことがあって、「なんの話だろう」と思ったりは
していたのですが。
今年はたしか冬に草彅剛くんが主役のドラマで、
法廷通訳(ただし外国語ではなく手話)が取り上げられるとニュースで知って、
やっとこういう仕事の存在が世に知られるようになってきたよ、などと思っております。