なあんとなく、ですが
ここ1年半くらい(?)、裁判所はやたらと忙しいんじゃないかとうっすら感じます。
要するに法廷が空いてなくて、
今までの感覚だともう少し早めに第一回公判が入らないかい?とか、
あれれ、次回期日はそんなに日がぽーんととぶんだ、とか、
そういう感じなんです。
しかも、相変わらず誰かがコロナにでも感染すれば公判のドタキャンもあり得ますしね。
(と、他人事のように書きましたが、考えてみると私も今年1回やらかしたのでした。高熱出して。)
ところで、郵便事情、どんどん悪化しています。
先日は検察官の論告要旨(結構長かった)が公判前日に届き、
「全部は書いて翻訳しておけないので、残りはゆっくりその場で訳しながら読みます」
(要するにサイトラ)と裁判所には先に宣言しておいたのですが、
その疲れのせいで、せっかく早めに弁論要旨をくださっていた弁護人に
少々迷惑をかけたかなあ、と思っております。
あれはかなり前にいただいて、他の仕事で忙しかったけれどすぐにチェックして、
「これならサイトラでいける♪」と判断したのでしたが、
できればもう一回、前日にでも「読み上げ練習」はしておくつもりだったんです。
でも、「論告が届かないぃぃぃ」という騒ぎで時間がなくなり、
しかも超寝不足状態で、おまけに水を飲むのを忘れたまま法廷に行ったもんで、
だんだん口が回らなくなってきて…。(汗)
まあ、過去には一度、もっと焦ったことがあったので、まだマシな部類だと自分では
思ったのですが、何にせよ、最近の郵便事情の悪さ、本当に困ったものです。
今朝は東京地裁のとある書記官に「先週発送された起訴状がいつ届いたか」というのを
言ったら、「あ、だいたいそんなものですね」と平然と返されました。もう慣れてきた、
ということでしょうか。(笑)
まあ、確かに、もっとひどいとき、ありますからねえ。ε=( ̄。 ̄)
このところ悩んでいるのが「年賀はがき、今年は何枚買うか」です。
去年と一昨年は年末に体調を崩したりいろいろあったせいであまりたくさん送らずに終わったし
(無駄にした)、
63円が85円ってのはかなりの値上がりなので、私の場合、枚数が枚数だけに
今までと同じ枚数買うとちょっときついわけです。
でも、ちょっとでも景色のいいところに行くとつい「年賀状に使えるかも」と撮影してみたりするわけで…。(笑)
どーしよーかなー。
(3年くらい前までは11月に入ったとたん買っていた記憶があるのですが、そんなこんなで今年はまだ買ってません。)
どうやら今年は年賀状じまいをする人が多いようで(まあ、そうでしょうねえ)、
テレビで「失礼にならない、年賀状じまいを告げる文章」みたいなのを
やっていたらしいです。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ
過去に「LINEやメールでいいじゃん」と言って年賀状をやめた人の大半は
その数年後にメールも来なくなり、連絡が取れなくなっています。
毎年メールでくれる(続けている)友人(生徒さんなど)もいるので、
結局はまめかそうでないか(そして私が彼らにとってどの程度大切か)というのも
あるんでしょうけどね。
私と同い年(誕生日も同じ)友人(会社の同僚で男性)、それも私が会社を辞めて数年後に結婚するときに
わざわざ電話してきてパーティーに呼んでくれたくらいの人が、3年くらい前だったかな、年賀状じまいの
宣言をしてきて「わあ、寂しいな。私たち、まだ若いのに」と思ったのですが、
たしかその翌年、同じく「私と誕生日まで一緒」の大学時代からの友人(女性)が年賀状じまいの宣言を書いてきて、
これも寂しいなと思っていたんです。
そしたらその1年後、その友人(女性のほう)は突然亡くなってしまいました。たぶん、もう病気がわかっていて
そうしたのかなと思ったのですが、そうなると気になるのが男性のほうです。まさかそういうのがあっての
年賀状じまいじゃないだろうな?と。(怖くてまだ確かめてません。)
まあ、それを考えると、そういうのじゃない人は「そうじゃない」ことがわかる文章で年賀状じまい宣言を
書いたほうがいいんでしょうね。75歳とか80歳とかを過ぎた人は、「もう歳が歳なので」でもいいかなとは
思いますが。