感想・幹事立候補
野の風です。
野の風の感想
初景色この明るさにある余生 (泉也)
初景色を見ながら、まだまだ余生を明るく生きている泉也さんの心境を感じます。
元旦の夜空仰ぎて能登悼む (新之助)
今年の元旦、能登半島での地震本当に痛ましさを感じました。複雑な気持ちで夜空 を眺める新之助さんの気持ちよくわかります。まだまだ大変な能登の人たちに哀悼 の意を申し上げます。
天職と思へばぬくし蓮根掘 (アイビー)
蓮根掘は初冬の季語、冬になって寒い中に行う蓮根掘りは重労働であったであろう、 しかしそれも天職と思えば寒さも忘れるのだ。
老ゆるとも耄にはならじ初日記 (てつを)
歳を取ってもまだまだ「 おいぼれたり・ほうけたり・。耄碌(モウロク) してはいられない」 まだこれからだ。その決意を初日記に記すのだ。
二月、暦の上では春ですが、津輕はこれから雪の季節です。「春のミニ句会」幹事立候補します。どなたか推薦お願いします。