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スレッドNo.775

地貌季語について

伊勢湾台風忌という季語を使って [碑の泥を拭ひ伊勢湾台風忌] なる句をつくり中部地方のブロック紙・中日新聞の中日俳壇に投稿したところ、一席特選に入りました。実は伊勢湾台風忌なる季語は、私の調べた範囲では歳時記に載っていません。歳時記に載っていないような季語の俳句を出す方が非常識と、非難されることも承知の上で投稿したのですが、選者の高田正子先生の見識に救われ、望外の栄に浴することが出来ました。しかし、従来、歳時記に掲載の季語は東京中心、あるいは京都中心の畿内の季節感を主体に編集され、私どもの中部圏、あるいは地方の実情が顧慮されていないじゃないかと、私は常々思っていました。勿論、有名な地方の祭り、例えば阿波踊り、佞武多、風の盆などは歳時記にも掲載されています。そこで、皆さんの地元には、いわゆる地貌季語にはどのようなものがあるのでしょうか。勉強のためにお尋ねします。

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リプライ有難うございます。私の住んでいる愛知県は伊勢湾台風の進路の東に当たりますが、おりしも満潮と高潮の重なる時刻で、死者5000人を超える大災害となりました。私は当時中学1年で、昭和34年9月26日のことでした。ちょうど土曜日で、あくる日が日曜、学校の休みの日でした。月曜朝になって登校するのですが授業どころではありません。同級生でも2人の犠牲者が出ました。そんなこともあり、忘れることのできない災害でした。

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アイビーさん
泉也です
「伊勢湾台風忌」の季語で特選、おめでとうございます。歳時記に載っていない季語でも、季語の意味が分かれば俳句となる。を知り大変勉強になりました。ありがとうございます。
伊勢湾台風、私にとっても忘れられない事がありました。当時私26才独身、大阪の鋳物会社に勤務。当日工場台風襲来で急遽操業中止、帰宅命令、トラックで最寄りの駅まで送ってもらう。トラックの荷台に20人ほど、トラックが走っている時、私何気なく中腰になる、そのとき台風で垂れさがつていた電線にひっかかり横転。幸い怪我も無くでしたが。伊勢湾台風と出るとこれを思い出します。生来のオッチョコです。
又その日独身寮にかえりラジオで台風情報聞き乍ら麻雀パイを握っていました。御免俳句と関係ないことをくとくどと。

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