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スレッドNo.902

泉也の自作あれこれ

新之助さん
お世話になります。
いつもの泉也の自作あれこれです

海は凪ぎ釣り竿の先風光る
今回の兼題が「風光る」それで直ぐ頭に浮かんだのが釣りに行った時の海の景色。海は凪いでいるのですが太陽を浴びキラキラしてる波を詠みました。今年こそもう少し暖かくなったら釣りに行こうと・・・・。俳句としては上五「海は凪ぎ」これ不必要ですね、他に思い浮かばなかったものですから。

敷石に二足の下駄に丁字の香
これ近所の俳友宅をむ訪問して庭を見せてもらった時の風景。敷石に男用・女用と下駄を置いてあり、沈丁花の香りがしたものですから、あたかも男女の下駄・夫婦の下駄を香りが包んでいるととり詠んだ句です。
この情景が俳句に出てい居ると良いのですが・・。17音に思いを表すのは難しいですね。

白残し暮れてゆくなり梅の庭
新之助さん、この句の感想ありがとうございます。その通り金沢の妻の実家の庭です。
「白残し」が利いているかどぅかですね。

梅林の香り浴びつつそぞろ歩す
これ大阪城公園の梅林です。投句してから「梅林の香り」がダメと気が付き「梅の香り浴びつつ歩く城の庭」としました。しかしどちらが思いが詠めてるか疑問が残りました。

俳句って詠み人の思いをいかに伝えるかですが、難しいですね。でも面白い。私こんな年寄りですが、俳句が何よりの楽しみなので、皆さんこれからもよろしくお願いします。

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