労山 自然保護セミナー
北陸新幹線延伸計画の環境問題を考える
北陸新幹線敦賀駅の近く中池見湿地(ラムサール条約締結湿地)、そのエリア内を通る北陸新幹線深山トンネルの工事により、
深山を集水域とする湿地内の沢水が枯れ、源流部や下流に生息していた数種のトンボが見られなくなるという事態が起こりました。
これに対し、地元のNGO「中池見ねっと」などと日本自然保護協会(NACS-J)の働きかけにより、事業主体JRTTは代償措置を取るに至りました。
その経緯を、担当されたNACS-Jの福田真由子氏にお話しいただきます。
現在計画中の北陸新幹線延伸ルートは、京都丹波高原国定公園の中央を縦断します。この計画の問題について考えたいと思います。
11月30日(土) 13:30~16:30 京都敎育文化センター 301号室 参加費300円
ぜひ 来てください みなさんの参加を呼びかけます