アニメ「薬屋のひとりごと」
「薬屋のひとりごと」
第4話「恫喝」
https://anicobin.ldblog.jp/archives/60957946.html (あにこ便に変更しました)
>ちなみに拉致に対する、張り付けていただいたあにこ便での中の人ネタなコメントが笑えたでしょうか。
>No.44(ターニャ)とかNo.88(蜘蛛子)とか。
ご紹介ありがとうございます。なんともタフネスぶりは負けず劣らずのキャラが揃っているのが可笑しくなります。
>中華王朝風後宮ものというと女の争いの雰囲気が強く、かつ宮女が寵愛を受ければ一族丸ごと立身、一たび政変が起これば一族皆ゴロしという血生臭い印象を持ちそうですが、この作品はそういった血生臭さの印象は今の所薄そうでしょうか。
今回、ライバル同士と言える二人の妃がマオマオを介して多少関係が良くなることを祈りたいです。少なくともマオマオは信用できると梨花妃側にも伝わったでしょうから。
>あと中華王朝風後宮ものというと、性質上宦官が多く登場するのは避けられないのでしょうが、史実上宦官の跋扈によって王朝の力が衰退するパターンは多く見られるので、良い印象は持ちにくかったりしますが。
壬氏は帝に対しては忠節なようですが、後宮の取り仕切りだけでなく、遠征軍の問題(毒物の混入疑惑)にまで対処するほどなので宰相みたいな権限を持っているようで。変な野心を隠していないようなのは救いでしょうか。
>もちろん宦官も多くは下働きであり、探せば優秀かつ気骨ある人物も結構いた事は承知してますが。
ご紹介ありがとうございます。列挙された宦官を見ると、蔡倫のように中国史どころか世界史に多大な影響を与えた人物もいて、人材の豊富さがものすごいですね。
(今回、マオマオが包子をもらって「こういうマメなのがいい旦那になるんだろう。宦官だけど」と言ったのに笑いました。こういう温厚な宦官ばかりだと良いのですけれど。)
>なお、宮女を臣下に下賜するというのは日本史ベースの発想だとピンとこない感覚だったので「中国 宮女 下賜」で検索してみると、中国ではそれなりにあるパターンだったようで。
こちらもご紹介ありがとうございます。賜婚は初めて聞く言葉ですが、日本ではあまり例がないのか、そこから始まるドラマのジャンルもあるのですね。直接政治と男女の機微両方に関わるので、ドラマとしても料理のし甲斐がある題材でしょうか。
やや似た例を日本で考えると、昔見た大河ドラマの「八代将軍吉宗」に、増え過ぎた大奥の女性の人員整理をしていて、吉宗の家臣がその女性たちを欲しがる、というのがあったかと。
不穏なサブタイトルですが、内容は清々しい展開と着地でした。マオマオの活躍が爽快で、周囲の人々との関係構築も気持ち良く見ていられました。
勅命により梨花妃の看病を務めるという危ない橋、おまけに梨花妃の侍女は甚だ非協力的(勅命に対してあまりにも鈍感では。帝を巡るライバルの侍女であるマオマオを警戒するのは分かりますが)なのに、淡々と為すべきことを実行していくのも良かったですが、梨花妃の重篤がこっそり使われていた白粉のせいだと分かってからの怒りっぷりは、生命を左右する薬師としてのプロ根性ゆえか、そのドスの利いた脅しっぷりはスカッとしました。拒否されても淡々と料理を作り続け、いざ薬師として突破すべき一点を見つければ頑として動じず、敵陣を突破する、そのタフネスぶりが素晴らしかったかと。
幸い梨花妃も体調のみならず生きる気力も戻ってきたようですし、謹慎を申し渡された侍女も無事復帰できてと。変に悪者を作らず良い形に収められて何よりだったでしょうか。そして、マオマオが花街で得た色ごとの知識も役に立ったようで、梨花妃のところへも帝のお渡りが再開、玉葉妃も一息つける、というオチも良かったかと。
しかしこれで、マオマオの存在もすっかり帝にまで知られてしまいましたので、今後面倒を押し付けられることにならないと良いのですが。