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スレッドNo.1605

アニメ「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」

「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」
第3話「普段おとなしい子ほど怒ると破壊的に恐ろしい」
https://mouseion.blog.jp/archives/24107056.html

巻頭は、朝早く起きて朝食を用意するネフィやら、彼女を膝に載せるザガンやら、どこの新婚さんだといいたい甘々状態でしたが。その後は魔術についての理論づけの話があり、その後は聖騎士シャスティルとの対峙やらあって、さらにザガンとネフィのバックボーンが見えてきて、世界観やキャラの掘り下げが巧く配合されていて楽しめました。
魔術はちゃんと体系づけられた学問であり、それを真摯に習得してきたザガン。強い力を持つことへの迷いが無かった彼は、魔法というこれまたとてつもなく強い力を持ちながらそのことを恐れるネフィに対して、良き居場所となれたのは良かったことでしょうか。
常に戦って生きる糧を勝ち取ってきたザガンに対して、ネフィの方は力を封印する方向へと。まあ、エルフの里の住人からの扱われ方がひどすぎたので、「ざまあみろ」と思うのも無理からぬところでしょうが、そう割り切れるものでもないのが、彼女の良さでもあるでしょう。ザガンによってようやく救われて、心が安定すると良いですが。
(ザガンが傷つけられてキレて、草木で聖騎士たちを絡め獲ったところで、画像コメントで「ネフィアベーゼ」と言われていたのが笑えました。いっそ聖騎士たちも全員女性なら、もっと「まほあこ」に近くなったことでしょうか)
そして、もう一人シャスティルですが、こういうのを「くっころ」というのか、一本木で正義感が強いタイプですので、最初は一方的にザガンを敵視するのかと見えてものの、ちゃんと彼を助けるつもりでいたようで好感でした。今後、教会とは袂を分かつ方向になるのかどうか。

ザガンが聖騎士を人質にした際、「お前たちを皆ゴロしにしても、お前たちを差し向けた人間は4人死んだという数字しか見ない」と言っていましたが、この言葉、スターリンが言ったという「一人の死は悲劇だが数百万人の死は統計上の数字でしかない」という言葉を思わせました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%AD%BB%E3%81%AF%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%A0%E3%81%8C%E6%95%B0%E7%99%BE%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%AD%BB%E3%81%AF%E7%B5%B1%E8%A8%88%E4%B8%8A%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84
確か前にも触れたと思いますが、銀英伝のヤンも「司令官は将兵を数やかたまりで計算する 私は戦略や戦術を考えるのは好きだが… 実際には将兵ひとりひとりはただの数字じゃないんだ」と言っていました。「ひとりひとり」に対する感性は人によって違うでしょうが、本作の教会は、ヤンよりもスターリンに近そうでしょうか。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年04月13日 11:18)

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