アニメ「悪役令嬢転生おじさん」
「悪役令嬢転生おじさん」
第8話「おじさん、メイドになる」
https://anicobin.ldblog.jp/archives/62184826.html (あにこ便に変更しました)
>こういったあたりなど、他所の人に対する言葉遣いやら態度に一切気を使わない天久鷹央先生とは偉い違いだなと。
まさに対極のキャラでしょうか。もし何かの拍子に、憲三郎さんが天久先生に憑依したなら、あまりの様変わり振りに周囲が激しく戸惑うことでしょうか。
>また、このあたりのヴァルツ親方と気晴らしにコマ回しに興じているシーンなどは、原作でも特に好きなシーンだったでしょうか。
地方貴族出身の公爵としては、婿養子ゆえのプレッシャーがあって、こういう息抜きの時間は貴重なのでしょうね。ヴァルツ親方の優しさは、第2話でのグレイスに対する態度と同じなあたり、ドワーフで多分見た目以上に年配な親方にとっては、公爵のこともまだまだ若輩と見えているからのでしょうか。
オーベルヌ家の深掘り回で、いろいろな方面でさらに深掘りが有って楽しめました。
グレイス憲三郎さん、いよいよアンナの将来を見据えてのお世話係ぶりに拍車がかかってきました。それも、アンナが王妃、グレイスが傍仕えという、グレイスの進路をも大きく左右する選択も入れてきました。まあ、この時点では自分がグレイスに転生したという認識だから、そうもなるでしょうか。
一方でランベールのこともアンナの伴侶候補に入れていますし、目配りの周到さはいかにも憲三郎さんらしいかと。ランベールもすっかり打ち解けていますし候補にも入れたくなるのでしょう。
そのランベール、自分が冷静な人間との認識が周囲とかなりギャップがありますが。
でも今回はそれ以上に、グレイスとアンナの認識のギャップが大きくて楽しめました。
ティータイムは、王族、貴族、平民が一つテーブルを囲んで和気藹々と、元のグレイスならちょっと考えられなかったところでしょうか。
そうして、平民のアンナは最初は自分の生活との格差に驚きましたが、そこから自然に貴族社会の在り方の意味を見い出していけたのも、グレイスへの親愛があってのことで、抵抗なく学んでいけたのは幸いでしょうか。
もっとも、グレイスが期待するのような、王妃となってグレイスを傍仕えにするとか、想像の外なのは当然かと。憲三郎さんも、その辺の読みはちょっと甘いような。
日菜子さんは、ちゃんとそれが分かっていて呆れたりしているのでは(モニター越しに見ている家族のツッコミがちょくちょく入るのが、また面白いところです)。
日菜子さんも言っているとおり公爵家の設定は相当作り込んでいるでしょうか。使用人が300人とか、往年の「花右京メイド隊」を彷彿させます(あちらは全部メイドですが)。
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そしてそれだけの人数がいることにちゃんと肯定的な意味(雇用の創出、経済を回す)を持たせていて、権力や資産があることの贅沢感を感じさせないのも良いところでしょうか。
その中で今回本編初登場のマチルドもちゃんとやり甲斐を持って仕事ができていますし、元のグレイスが理不尽な叱り方はしない、とちゃんと知っているようで。本人が叱られたことが無いほど有能なことも有りますが。
ついに元グレイス本人が登場。
これからは憲三郎さんにとってアンナと共に気になる存在となっていきそう。ヒロイン二人のこれからが、憲三郎さんの帰還のカギであることが提示された感じですが、後半どこまでそれを描いてくれるのか、注目したいです。
夕陽を見ながら連帯感を高め合うグレイスとアンナ。
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日菜子さん、第1話で昭和の作品は「古すぎて分からない」と言っていましたが、このシーンは昭和的だと分かるようで。
(追記)
ネット上で言われていたことですが、オーベルヌ公爵邸、300人もの使用人がいてすごいみたいですが、領主貴族だとするなら、公爵ともなれば広い領地を持っているでしょうし、今屋敷があるのは本来の領地というより、王都に近いところにある、日本で言えば江戸屋敷みたいなものかも。
本領はそれこそ多くの領民がいて、公爵はお殿様、徳川御三家と加賀の前田百万石とかいった存在なのでは。
(追記2)
あにこ便のコメントno.80に書いてあることが、元のグレイスの苦難を端的に表現してくれているように思えて、「なるほど」と思いました。
https://anicobin.ldblog.jp/archives/62184826.html#comm80
大勢の使用人の生活のことまで考えると、15歳で当主代理の立場に立たされて、いっぱいいっぱいだったことでしょうか。
「悪役令嬢転生おじさん」
第8話「おじさん、メイドになる」
>そうして、平民のアンナは最初は自分の生活との格差に驚きましたが、そこから自然に貴族社会の在り方の意味を見い出していけたのも、グレイスへの親愛があってのことで、抵抗なく学んでいけたのは幸いでしょうか。
>もっとも、グレイスが期待するのような、王妃となってグレイスを傍仕えにするとか、想像の外なのは当然かと。憲三郎さんも、その辺の読みはちょっと甘いような。
原作でも特に好きな回だったでしょうか。
そして、お約束のアンナとグレイスのの意識の齟齬もいつにも増して楽しめたでしょうか。
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>ネット上で言われていたことですが、オーベルヌ公爵邸、300人もの使用人がいてすごいみたいですが、領主貴族だとするなら、公爵ともなれば広い領地を持っているでしょうし、今屋敷があるのは本来の領地というより、王都に近いところにある、日本で言えば江戸屋敷みたいなものかも。
>本領はそれこそ多くの領民がいて、公爵はお殿様、徳川御三家と加賀の前田百万石とかいった存在なのでは。
そして父親の公爵は財務大臣も務めているので、江戸日本的な発想をするなら老中も務める親藩・譜代大名のようなものなのでしょうか。
公爵なりに大臣の仕事と領国の統治を両立させようとしているでしょうけど、結構な部分を国家老的な人物に任せたりもしているのでしょうか。
同時にグレイス自身が当主代理的な立ち位置でもあるのでしょうけど。
>大勢の使用人の生活のことまで考えると、15歳で当主代理の立場に立たされて、いっぱいいっぱいだったことでしょうか。
それこそ、もしも松の廊下的な事をやらかせば、一発で家臣・使用人は四散でしょうから…。