アニメ(「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」)
「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」
第12話(最終回)「最高を超えた最高のハッピーエンド!」
https://anitubu.com/archives/post-69442.html
小林さん感涙、サブタイトルどおり目指したとおりのハッピーエンドでした。
前回異世界側のハッピーエンドからの遠藤くん・小林さん側が風雲急を告げたところで、女神リレナとリーゼロッテが支援に来るという、熱い友情ドラマ展開。リレナ様前回はコメントで散々「駄女神」呼ばわりされていましたが、やるときはやる方のようです。
小林さん姉を拉致した久遠のところで最終決戦、こちらの世界でも力を使えるとか久遠の中々チートなラスボスでしたが。まあやってることはヤンデレだしある意味子供っぽくて、ロクでもないですが…。しかしさすが神というべきか、傍にいた遠藤くんも全然気づかなかった(実際、伏線とかなかったですが)小林さんの心の闇につけ入るあざとさ。
ここは遠藤くんの呼びかけで解除する流れかと思いましたが、その前にまさかのリーゼロッテ参戦、しかも何とも可愛い姿で。これ以降ずっとリゼ人形が傍で浮いているのが可笑しくて、緊張するシーンなのに和みました。悪役令嬢だったからマスコット人形とか製造されていなかったんでしょうね、小林さんのリーゼ愛がこもっていたから依り代になれたのかどうか、上手い伏線回収でした。
そして完全復活したツンギレ令嬢の口撃がクオンにグサグサと刺さるのが痛快でした。
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さらには遠藤くんにも叱咤激励、こちらのカップルの恋路も後押しするとか、まさにヒロインの面目躍如でした。
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一方のクオンが完全に蚊帳の外、しまいには「リア充爆発しろ」モードになっているのが笑えます。前回の古の魔女もそうでしたし、やっぱり似たもの夫婦でしょうか(まあ元々一心同体だし)。
そして奥さんの中に封印されましたが、本当に改心するまでずっとそのままでいてもらいたいです。
(「うる星やつら」原作のコタツネコ登場回で、階段の途中にコタツネコがいて階下に降りられないあたるにラムが「安心して。ダーリンの面倒はうちが見てやるっちゃ。ダーリン、一生ここでうちと暮らすっちゃ。」とか言って嬉しそうでしたが、リレナも似たような思いでしょうか。)
そして事件が解決してリーゼロッテとリレナは帰り、その後モニター越しにお互い惜別感を溢れさせて別れを告げました。
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互いに友人同士、ということになりましたが、それでもジークにとってはどこか崇敬の対象のような思いが残っていたのも良かったでしょうか。
ここは情感がたっぷりで、ここからはそれぞれの世界で両者がそれぞれの道を歩いていく感じかと思いましたが、そこにダメ押しっぽく、遠藤くんと小林さんを結婚式へご招待。ちょっと「ここまでやるか」とも感じましたが、本当にすべてをやり切った大団円、という感じでこういうのも良きでしょうか。
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そしてこのリーゼたちにとっては友人でも、この国ではリレナと共に3柱の神々の名前が末永く伝えられていく、というのも楽しく思えます。
>このあたりの、肝心なクオンが蚊帳の外に置かれた雰囲気などは痛快なくらいだったでしょうか。
直前までのラスボス感が消え失せ、半ば忘れられてブチ切れるあたりの小物感が笑えました。
>このあたりの、周りの大勢の者を巻き込んだ前話でフィーネが言う所の「痴情のもつれ」の決着の着き方が、実に痛快に思えました。
はい、「神々の愛憎劇」とか言うと仰々しいですが、フィーネの言葉がいちばん的を射ていたでしょうね。
ところで、今回のエンディングはサブタイトルどおり「最高を超えた最高のハッピーエンド!」でしたが、ゲーム本来の「最高を超えなかった最高のハッピーエンド」は、第2話に出てきた「逆ハーレムエンド」だったようで。
これって「はめふら」一期最終話でカタリナを取り巻く状況と似たようなものだったかとふと思いました(カタリナ自身は「友情エンド」と認識)。
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遠藤くんと小林さんはそのエンディングはマズいと考え、「最高を超えた最高」を模索して、ついに辿り着きましたが、カタリナの方ははたしていつかこんなエンディングにたどり着けるのだろうか、と今さらながら比較して感じてしまいました。
「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」
第12話(最終回)「最高を超えた最高のハッピーエンド!」
>ここは遠藤くんの呼びかけで解除する流れかと思いましたが、その前にまさかのリーゼロッテ参戦、しかも何とも可愛い姿で。これ以降ずっとリゼ人形が傍で浮いているのが可笑しくて、緊張するシーンなのに和みました。
このあたりの、肝心なクオンが蚊帳の外に置かれた雰囲気などは痛快なくらいだったでしょうか。
https://anitubu.com/archives/post-69442.html
>そして奥さんの中に封印されましたが、本当に改心するまでずっとそのままでいてもらいたいです。
このあたりの、周りの大勢の者を巻き込んだ前話でフィーネが言う所の「痴情のもつれ」の決着の着き方が、実に痛快に思えました。
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追記です。
余談ですが、前にも採り上げた、ゲーム世界と交信する別のなろう小説でも「女神」と令嬢とが友人同士になるシーンがあり、個人的に好みでした(また第2章があるようですが)。
https://ncode.syosetu.com/n0557hz/26/
表題に書かれているとおり、この作品も書籍化とコミカライズが決定したそうで、そのうち「ツンリゼ」と比較しながら見てみたくなります。