アニメ「江戸前エルフ」
「江戸前エルフ」
第3話「新米巫女と継承の儀」
https://anitubu.com/archives/post-70096.html
今回は作品の背景の時間の長さを感じさせる回でした。同時に変わるものも変わらないものもいろいろあることを。
江戸時代の「おとりよせ様」もけっこう多士済々だったもので。氷が貴重だったことを考えるとその一部を奉納されていたエルダ様は幕府からも相当厚遇されていたのでしょう。さすが東照神君家康の友人だけあるでしょうか。
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さすがに衛生面では食用には向かなかったようですが、エルダ様相変わらず食べ物の誘惑には勝てなかったようでお腹を壊すとは。今回は小糸まで巻き込んで暴飲暴食でしたが、小柚子に怒られて二人してシュンとなるのが可愛い。
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甘いものを食べていたら塩味も欲しくなっていましたが、他所の美津未のポップコーンと同じでしょうか。
象が来たのは8代将軍吉宗のときでしたが、出不精なエルダ様は直接見られたのかどうか。幕府が気を利かせて高耳神社に寄ってくれていたら良いのですが。
後半は小糸の巫女継承の儀。月島の域内をしっかり巡回する小糸には、彼女にも巫女の仕事に取り組む決意を感じさせられます。対するエルダ様の厚着には笑いましたが。
対人恐怖症気味のエルダ様の希望で氏子たちは表に出てきませんが、歌でお迎え。歌詞は生きる時間の長さの差を感じさせるのがなんだか哀調を感じさせましたが。
背景に浮世絵の夜の町(広重の「猿わか町よるの景」)が出てきましたが、なるほど江戸時代ともなると夜もそれなりに賑やかだったようで…といった長いスパンのことまで感じさせてくれるのもこの作品ならではの良さでしょうか。
そんな過去と現在との比較に関心を持つ人は多いのでしょうか、浮世絵を写真で再現しようとする人もいるようで。
『猿わか町よるの景』:浮世写真家 喜千也の「名所江戸百景」第19回
https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu004019/
マジメに街を巡回するエルダ様には、何か魂胆があるとは思いましたが、その目的の夜鳴き蕎麦(今はカップ麺)でも、ちゃんと小糸の母親との思い出が甦るという締め方も良かったでしょうか。
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「江戸前エルフ」
第3話「新米巫女と継承の儀」
>今回は作品の背景の時間の長さを感じさせる回でした。同時に変わるものも変わらないものもいろいろあることを。
前半といい後半といい、歴史の長さを感じさせる話ではあったしょうか。
腹を壊したとか、実は夜泣き蕎麦めあてだったかとのエルダ様のオチはともかくとしても。
>さすが東照神君家康の友人だけあるでしょうか。
そして仲間なのか喧嘩友達なのか、新たに大阪の歴史や文化を背負ったようなエルフな神様が上京してくるようで。
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何か争いを好むタイプに見えそうで、引きこもりで怠惰なエルダ様と合うのかとも思えそうですが、果たして…。