アニメ「スキップとローファー」
「スキップとローファー」
第8話「ムワムワ いろいろ」
https://anicobin.ldblog.jp/archives/60512700.html (あにこ便に差し替えました)
いろいろな人間模様、その一つ一つが実におもしろくて興味深く、無駄に思えるシーンが全然無い、そんな回だったでしょうか。
美津未と志摩の「友人」としての外出にヤキモキする「叔母」のナオちゃんとミカ。まさかの鉢合わせで二人がストーキングしているのも笑えますが、そこからナオちゃんがミカの心理に斬り込んであたりがまた縁の不思議さと言うか。可愛い姪にとっては恋敵になるかも知れないミカですが、そのいろいろ抱え込んだ内面をしっかりと感じ取ってフォローしてあげる大人ぶりが実に好感でした。↓トオヤマトールさんが「江頭相談員に最高の相談役が出来た」と言っていますが、それもむべなるかな。
そして察せらるミカの内心、志摩に対して恋というより自身のリア充のための道具みたいな執着があるようですが、ゲットしても結局変わらないだろうという自身への屈折感が印象的でした。
一方監視対象の美津未と志摩は何の屈託もなくデートを楽しんでるかと思ったら、志摩には家族関係での悩みがあるようで。しかし一度は手放そうとした弟への土産を、事情を知らずにグイグイ来る美津未の「志摩君からのだから嬉しいんだよ。当たり前じゃん」との言葉で考え直すところがグッとくるというか何というか。
後半は女子お泊り会。ここでは結月もまた高校デビューであったこと、美津未に救われたことがさりげなく描かれていたのも良かったですが。本命の注目はここでもミカで。まだ引け目を感じてしまいウソをついて帰ろうとしたところでナオちゃんがフォローして事なきを得ると。これでまたミカが救われたものと考えたいです。本当にナオちゃんが実にグッジョブの連続でした。
一方志摩に接触してくる梨々華の過去の一端が明らかに。恋仲とかではなく複雑な関係のようで。過去に炎上事件が起こってそしてそれから未だ解放されないというのは、他所の黒川あかねのことが連想されて急に恐い雰囲気になってきたでしょうか(全く第三者のミカすらネットの情報から梨々華に非好意的な感情を持つくらいですから、これまたネットの恐さを感じます)。
そしてこの件に志摩も関係しているようで、梨々華としては志摩を手放す気は無さそうで、これから志摩と美津未との関係の暗雲となるのかどうか、なんとも気になるところです。
余談ですが。
美津未がパンダを見た後『芸能人にあった気分』と言っていましたが、なるほど言い得て妙でしょうか。そして実際に芸能人をやっている他所のシートン学園のパンダのことを連想しました。
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