アクセス解析でわかるユーザーの分野と技術レベル
信州MAKERSは、大学、高専、企業様から毎日200-300ページビューで100数十人の来訪者様からアクセスをいただいてます。平均は1VISITで2ページVIEWですが、実際は、おひとりで5ページ以上購読される方がいて、平均値が2ページになります。分野別だと
1位;IMU BNO085の記事
2位;VisualStudioでシリアル受信プログラム、データグリッドビュー、データ処理速度改善
3位:ロードセル、ひずみゲージアンプ HX711で課題をもって検索されてきた人がADS122U04に関心
4位:マイコン間無線 ESP NOW UDP などの入門
5位:RTK関係
訪問者の業界仕分けをすると
①IMUは、一般的な電子工作 ロボット製作関係者が多そうです。企業からはほとんど来訪ありません。技術的にそれなりの知見がある方が多く、BNO085のデータ詳細にチェックされてます。
②VisualStudio関係は、圧倒的に企業からのアクセスが多いです。業務時間中にアクセスされるので、仕事でVisualStudio入門されている方が多くいるということだと思います。
③ひずみゲージアンプ関係は、大学高専が多いです。ロードセルとアンプが高価なので、自作で作りたいニーズが多いのだと思います。企業でも研究開発のコストダウン検討で参照されてます。
来訪者は、機械系の技術者が多い感じです。
④無線関連は、大学、企業が多いです。実験システムを組むにあたって無線をどうするかを検索して来訪されてます。マイコン初心者が多い感じです。
⑤RTKは、電子工作とは関係ない人が来訪されているので、マイコンシステムを参照される方がほとんどいません。自作をされてない感じで、RTKとかRTCM3という単語が判らなくて来訪されてます。
RTK関連は、WEBが少ないので、信州MAKERSの記事が検索上位にあるので、訳がわからなくても来訪されるみたいです。ですので、単発短時間のページアクセスばかりで内容を詳細に読む人は居ません。
上記①~④分野に比べると技術的にも人数的にもRTK分野は、マイナー分野であることがわかります。