電子工作DIYにはいろいろなスキルが必要
当初Arduinoとセンサをつなげてプログラムだけで遊んでいただけの電子工作でしたが、3DプリンタとFusion360を使って、3Dプリントで6軸力覚センサを作ったり、自転車用のピトー管作ったりしてきたおかげで、スキーの計測システムでは、防水ケースを開発して、基板とセンサ類を全て完全防水構造に収納できるようになりました。ここまで7年かかってますが、もし、3D設計できなかったら、メイカー活動とブログは続かなかったと思います。ソフト専門、電気専門、機械専門、文化系とか自分の活動範囲を決めてしまっては、DIYは楽しめませんので、現役の皆さんは、退職後楽しめるようになるために、自分の専門外のスキルをこつこつと身に着けていく活動をしておくと、現在の仕事にも良い影響があると思います。私の場合は、70歳でも頭が衰えないで済んでいるので、ボケにはならないと思います。