【AI】新テーマをchatGPTと相談しながら検討 その0<フレイルについて>
70歳も過ぎると体のあちこちが故障して、病院通いが多くなります。
75歳以降になると多分、老化現象で通常の生活に注意しないと大変なことになっていくと予想できます。
そこで、あと2-3年かけて、自分の老化現象を計測して、解析してくれる計測システムを開発しようと思います。フレイル(frailty)という分野が老化現象があることは知っているのですがchatGPTに聞いてみました。 国民の誰もが遭遇する現象ですので、社会的ニーズもありそうですので、スキー計測よりは、メジャーな分野かと思います。
●「フレイルの重要性」と聞いてみた。
=>要介護になる人を減らすことで、介護保険、健康保険などの費用抑制効果が重要視されてるらしい
●回答
フレイル(frailty)は、単なる「老化現象」ではなく、介護・医療・地域社会全体に大きな影響を及ぼす重要課題です。以下にその社会的重要性をわかりやすくまとめます👇
🏥 1. 医療・介護の需要を大きく左右する
✅ フレイル → 要介護の前段階
フレイルのまま放置すると、転倒・骨折・認知症などを引き起こし、
高い確率で「要介護」状態に進行します。
👉 早期発見・予防ができれば…
要介護になる人を大幅に減らせる
医療費・介護費を抑制できる(特に高齢化社会では重要)
📈 2. 高齢化社会での社会的コストの急増要因
日本は世界一の高齢化率(65歳以上が約29%超)
フレイル人口は**高齢者の約20〜40%**とも言われており、
今後さらに増加すると予測されている
🧮 試算:
フレイルを5年遅らせるだけで、医療・介護費が数兆円規模で削減できるとも
🧓 3. QOL(生活の質)の低下と社会的孤立のリスク
フレイル状態の高齢者は、外出や社会参加が減り、
うつ、孤独、認知機能低下の悪循環に陥りやすい
🎯 予防・改善で得られるもの:
元気に自立した生活の継続
生きがいや社会参加の促進(地域コミュニティの活性化)
🏘️ 4. 地域包括ケアや自治体政策に直結
自治体では「フレイル予防プログラム」(運動・栄養・社会参加)を推進中
介護予防事業や通いの場でのTUGテスト等も増加中
📊 具体例:
TUGテストや歩行計測を自治体で実施
自動評価システム導入で人手不足の解消にもつながる
🔬 5. テクノロジー・研究分野でも注目
フレイルの早期発見・モニタリングに
AI、IoT、ウェアラブル、RTK-GNSS などの技術が応用されている
高齢化社会に向けたヘルステックの重要ターゲット
✨ まとめ:なぜ社会的に重要か?
ポイント 理由
医療介護費の抑制 要介護予防の鍵になる
健康寿命の延伸 自立・生活の質を守る
地域社会の維持 孤立を防ぎ、社会参加を促進
科学技術の応用先 ヘルステック・デバイスの需要増
●AIは、質問者の個人データを蓄積していてその人のやっていることを含めた回答をしてくる
私がGNSS RTKとTeensyでシステムを組んでいることを知っているので、回答には、必ず
GNSSという単語がでてきますが、では、それをフレイルでどう使えばいいのかは、AIは回答できませんフレイル現象と計測センサの特徴と組み合わせて考えるという学習をしたことがないから、回答できないのです。事例を教えてあげれば、あたかも既知の事実のように回答してきますが、実際に失敗した事例でも本当にできたように回答しかねないので、鵜呑みにはできないなと思います。
●新規テーマを考える場合
AIは、世間で一般的になった知識をまとめて、知らせてくれますが、それをどうすればよいかコト作りとモノ作りの方向性は、出してくれません。事例のなコトについては、AIは回答できませんので、
そこから先が人間の技術者の仕事ということだと思います。今回もフレイル計測でGNSSをどう使うかは、今までに事例がないので、AIからの具体的回答がありませんでした。逆にAIから回答がでないコトを新規テーマと選べば世の中に無い新たなコト作りとモノ作りができるということです。