昨日の阪神カップで一番人気の⑬ママコチャが５着となり、馬券になりませんでした。
ママコチャは隣の馬名を合わせれば、「アリマ」が２回で出来る馬で、このレースを外すとなれば本番のサインとして有力になると考えました。

また、中山１１RグレイトフルSで、⑧ヒシゲッコウ（佐々木大騎手、堀厩舎）が出走取消が発表され、これも有馬記念のサインとして使われる気がしました。

これを受けて有馬記念の出馬表をみると、⑬タスティエーラが必然的に有力馬に浮かび上がってきます。
ママコチャの⑬の位置に、堀厩舎の馬が配置されているからです。
しかも佐々木大騎手は１０Rは⑫、１２Rは⑭に騎乗し、⑬を前後のレースで挟んでいます。

さらに、別の角度から考えますと「馬が有る騎手」として松若風馬騎手の本日の騎乗内容に注目していたのですが、阪神１１RりんくうSで６枠⑫(アーム)ズレインに騎乗します。このレースの８枠⑮サンライズ(アムー)ルが配置され、７枠を挟んで「ムーア（騎手）」を強調しているように見えます。

有馬記念の出馬表上も⑭プラダ(リア)と⑫(ウ)イン(マ)リリンですから、「有」と「馬」に挟まれた⑬タスティエーラは間違いなく支持されているものと思われ、この馬を軸馬にすることにします。

タスティエーラの単・複が中心になりますが、穴馬に両隣のウインマリリンとプラダリア、そりてライラックを加えてワイド・３連複で夢を見ることにします。

単・複：⑬タスティエーラ（中心）

ワイド：⑬ー⑧⑫⑭

３連複：⑬ー⑧⑫⑭ー⑧⑫⑭①④⑤⑥⑩⑮⑯